カテゴリー: エクステリア施工例

トレドのホームページでも「こだわりのコンクリート」でご紹介していますが、トレドのブロック積み工事やベースコンクリート打ちで使用する鉄筋は亜鉛メッキ加工された鉄筋を使用することになりました。以前は鉄筋を使用して配筋を入れていましたが、より耐久性をもたせるために亜鉛メッキ加工された鉄筋を標準仕様として使います。コンクリートの土間に関しては、鉄筋と亜鉛メッキ加工された鉄筋を選べるようになっています。（鉄筋でも問題ありませんが、亜鉛メッキ加工された鉄筋を使用することで、より耐久性が上がります）

亜鉛メッキは80ミクロンで、亜鉛は1年間で1ミクロン溶けるので中性化がおきても、80年は錆の発生を抑えてくれます。錆びないことが大切です。（鉄筋のさびについてはホームページに掲載されていますのでご覧ください）

10月中旬に完成した現場です。
緑化ブロックのリビオを使って、駐車場とアプローチを区切りました。

ベージュのリビオの中には美濃錆砂利を入れて、門柱やディーズガーデンのティンバー、ウッドレールＦのポストの色味とも合わせながらも良いアクセントになりました。

完成後、打ち合わせ中はまだお腹の中にいたお子様のお顔もようやく見れました。もう少し大きくなったら今回施工したお庭でいっぱい遊んでもらえたら嬉しいです。

話は変わりますが、京都・滋賀の研修の様子は他のブログ担当もアップしているので、研修とは離れたところからブログにしてみようと思います。

2日目に寄ったラ コリーナ近江八幡内で飛び出し坊やを見つけて、可愛さについついお写真を撮ってきました。

たねやバージョンと

CLUB HARIEバージョン。

何で？と思ったら滋賀県八日市市の看板製作会社「久田工芸」さんで作られたものがはじめとされているそうです。

また、「飛び出し坊や」は正式な名称がある訳ではなく、イラストレーターのみうらじゅんさんが広めた名前とのこと。
調べたら当の本人は「飛び出さない坊や」の方が正しかったのではないか？とも仰ってるそうですが、これだけの前傾姿勢で飛び出さないでいれるのかどうかはとても疑問です。