カテゴリー: 出来事
松代・小鳥の湯
先日、父の一周忌で、娘家族も長野に来ていました。 ひと月程まえになりますが、長野に来たら松代にオープンした小鳥の湯に行きたいと娘から連絡があり、その時に初めて小鳥の湯の事を知りました。 長野で暮らしているのに娘に教えて貰うまでは知りませんでした。 孫娘が三人いてジージ・バーバに逢えるのをとても楽しみにしている孫達です。 娘達家族が一宮に戻っていく前に小鳥の湯に行くことになり、いってみると日曜だということもあり予想以上に大勢の人がいてビックリ 小鳥の湯
松代の町中を抜けてしばらく走ると山の麓にコトリの湯がありました。 到着して入場すると私が想像していた温泉施設とは違いがあり小さな子供達も大勢居てなんだか楽しそうな施設
とにかく本がたくさんあり、寛げる場所も広くとても楽しそう。 とりあえず食事をしてから温泉に入るようにしてオーダー
初めてなのだわからない事だらけ、入場するとキーのうなものを貰い清算は、いちばん最後に帰るときにするシステム、食券もキーを使い注文調理場にピザ窯があり、農家さんのバーニャカウダとアトリエ・ド・マルジェのモツツェレラマルゲリータを注文ピザの薄い生地に慣れていたので厚い生地のピザは久しぶり生地はモチッとしていた
カレーが食べたくてカレーを注文しましたが、いちばん最初に出来るかと思っていたら嫁さんが頼んだオムライスを食べ終わったことにようやく、とにかく腹ごしらえをしてから温泉、露天風呂が広くその奥には見晴らしの良い露天風呂もあった、暗くなり始めていたので長野市街の夜景も綺麗に見えていた、高台にあるので眺めが良い、ただ温泉好きな私には少し物足りない泉質でした。 サウナもスチームでない方が良いです。
到着してまだ明るいうちに館内を見て回った時に二階の休憩室にも行きましたが、ほぼ満席で横に慣れる場所がなく見晴らしが良くまだ寒い外の空間だけは空がありました。
変化していくエクステリア
私がエクステリア(外構)の仕事を始めたのが昭和の終わりころからだったので30年以上は、この業界を見てきましたが。 初めた当時とは、可なり変わってきています。たとえば庭工事では高麗芝を貼る事を望むお客様が多かったのに、現在では芝貼りより予算が上がっても人工芝を施工する片が増えていて当社では芝貼りよりも人工芝のお客様の方が圧倒的に多いです。カーポートにしても数年前までは積雪20センチ用が殆どでしたが、数年前の大雪の後では積雪50センチ用のカーポートが好まれています。 各で選ぶよりも手入れが楽で安心できる商品を好むようになっています。 ここ数年、圧倒的に増えている外構工事に樹脂板での目隠し工事が多いです。 本物の木に比べるとメンテナンスの必要がいらないのが主な理由ですが、アルミ板もメンテナンスがいらないのに金属の冷たい表情とは違い温かみを感じる事、そして価格も安価です。
先日、地方の同業者と集まり、検討した商品でアルミ板の目隠しがあります。 国内では販売されていませんが、岐阜の同業者が実際に現場で施工に使用している商品になります。 人気の樹脂板には欠点があります。 そのひとつが温度による伸縮てで経験の少ない業者が施工すると外れやすいのです。当社では、いろんなメーカーがある中で一番伸縮の少ないメーカーの商品をお勧めしていますが樹脂の伸縮が無くなることはありません。 その店アルミ板であれば心配がありません、伸縮もなく施工に使用する部材も減ります。 樹脂板の柱ピツチは1メートルですが、もつと間を空けても良いので柱の本数が少なくなり繋ぎ目に使用するジョイン材も必要ありません。
巾が14センチあり、織曲げをしていて強度もあります。近年多いモダンシンプルの住宅にも良く似合った目隠し商品だと思います。エクステリアの巾は広くメーカー・問屋さんから紹介されるものだけではお客様の要望に答えられなくなつているようにも思え、自分達で探したり作ったりしてエクステアデザインに取り入れるようにしています。 それが専門店としての考え方です。
本物の古木に見える磁器
同業者の友人が滋賀の長浜で集合して打ち合わせがありました。 福井・京都・岐阜の同業者で待ち合わせするのに丁度良い場所が長浜あたりです。 その場所に、一宮に居た私が合流しました。 三社がそれぞれにアイデアを出しての打ち合わせは現場を知っているので可なり具体的な話になり次回も打ち合わせを勧めていきエクステリアの仕事に役立てば嬉しいと思います。
ストーンフレアエージド・マデラを見ることもできました。 見た一瞬、古木でも立てかけてあるのかなと思えるほどの出来栄えの磁器ですオーク・パーチ・グレイの3種の磁器はW900・D150・T20のサイズのスペイン産の磁器で切断面・裏側を見なければ本物の木です。野外の床材として使えそうなので、これからデザインに組み込んで行きたいと思える商材です。決して安価なものではないので部分的に使用するのも良いのではと考えます。
昼前に集合をして、しばらく世間話をしてからランチの時間になり、小雨の中を道路を挟んで琵琶湖の見えるイタリアンレストランで食事をすることにしました。 入店した時にはお客さんの少なかったのですが、食事をしている間に満席状態。 室内にピザ窯がありピザを美味しそうでしたがパスタのランチセットを注文。何品かバイキングで食べられる他に好きなパスタを選ぶのですが、全品違うパスタをオーダーしていました。
年に何度か、地方で仕事をしている同業者に合うと、いろんな情報が集まり楽しいです。
松本市美術館・草間弥生
昨日、愛知からの帰り松本でこうそくを降りて松本市美術館に行って来ました。 数日前にTVで草間弥生さんの展示会が開催されると伝えられていて期間中には行きたいと考えて長浜に行く予定が出来その帰りです。
松本市で生まれた草間彌生さんの作品は、数年前にも松本美術館で見たことがあります、水玉模様の印象に強く残る作品、今回は第一会場・第二会場と多くの作品を見ることもできました。美術館と道路との間の広場にはチューリップの作品が芝生の中庭には個人的に草間さんを連想させられる水玉の南瓜の作品があり入場する前に写真を撮りました。
庭に向かう通路に自動販売機があり赤に白い水玉模様で草間さんのサインがあります。
ゴミ入れもベンチも草間ワールドの水玉模様。
美術館の建物の中にも草間さんを連想させられるものがありパチリ。
会場内は、撮影禁止ですが、最後の方に作品を自由に撮影をすることのできる広い空間があり私も何点かカメラに治めました。
2?大の大きさの作品が部屋の中に何枚あったのか、かなりの点数の作品がありましたが、題名を見ても私のような凡人には理解が出来ないものが多かったです。左側の作品が「春が来た」で右側は「果てしない人生の一生」です。草間さんの作品が理解できないのですが、何か魅かれるものがあります。