カテゴリー: 旅・温泉

1月9日、今日から仕事が始まります。　今朝は雨降りで例年よりも温かな朝を迎えていますが、明日ぐらいからは冬らしい天候に戻るようです。　現場の仕事は、昨年に続き途中まで積み上げた煉瓦積の塀の続きの開始からと、新しい現場を開始します。　冬場は天気により現場での仕事でできない事もあますが出来る作業を進めていきます。　今年の正月は、昨年に続き和歌山に行って来ました。昨年初めて行った和歌山県で雨降りの為に途中で諦めた熊野古道を歩きたいという思いと、白浜で宿泊したかった宿があっからです。

昨年は二人での旅でしたが、今年は東京から帰京した息子と3人での旅です。　当初は混雑が思想で伊勢神宮に寄らない予定でしたが、息子が行った事がなく出来れば行きたいというので立ち寄ることにしました。　予想通りに混雑していて想定外だったのが高速道路の伊勢出口の閉鎖です、神宮近くの混雑を回避する為に、車は郊外の駐車場に誘導されたのです。　でも、このことが後でラツキーだと気づきました。　駐車料金は1000円でしたが、駐車場から伊勢神宮までのバスの送迎が車の乗車していた人全員での料金で行き帰り　バスは構想道路を走り伊勢の閉鎖されている出口はスタッフが開けて神宮までの道路はバス専用レーンを走るので15分程で到着。　神宮近くでは伊勢神宮を訪れた車で渋滞で、もし車で向かっていたら、いつ駐車場に入れられたのか?

駐車場からは、おかげ横丁・おかめ横丁の人の流れに巻き込まれ向かいます。人人人　赤福の前には、凄い人の列、旅の初日2日の宿は志摩の海を眺められる宿でした。

今回の旅では、伊勢志摩国立公園・吉野熊野国立公園・瀬戸内国立公園の海を訪れました。

長野駅8時20分の北陸新幹線「かがやき536号」に乗車して大宮駅までは、ノンストップで54分で到着して、今度は東北新幹線と山形新幹線の「つばさ131号」に乗車一時間あまりで福島、山形新幹線は福島で車両が切り離され米沢・山形・新庄ヘと向かイマスガ、スピードがかなりダウン、特に米沢までは登って下る山道で普通列車と変わりない速度、在来線を使うので当然かも知れませんが、秋田新幹線で角館に行った時もそうでしたが盛岡で切り離された秋田新幹線の渓谷を走行するときの揺れで乗り物酔いをした角館に降りてからしばらくは観光することもできませんでした。　その時の事を思いだし乗り物酔い。

米沢駅のホームでは、等身大の米沢牛の像が建っていた、米沢駅が山形新幹線の最初の駅で、ここを過ぎると、揺れが少なくなり少しは楽になりました。

銀山温泉に向かう為に大石田駅に到着したのが12時20分、長野を出てから4時間で到着、1番ホームに到着すると、すぐ目の前に改札口がありました。駅の外に出て見るとかなり広い駅前は人影もなく、とても静かでした、駅の左側に駅の上に行ける階段があり登ってみるとホームの様子が見える展望台になっています。

レンガ色をしたタイルが貼られている階段は、いろんなデザインがあり、スイカは大石田の隣町尾花沢がスイカ日本一の町だからでしょう、この階段を登っていたのは私達だけでした、駅に到着した時に、この町で降りた人は10人もいなかったと思います。昼時で、有名な団子屋さんに歩いていけば15分程で行けるのですが、タクシーで町の中心を走り抜ける時も人影はありませんでしたが交差点を曲がり団子屋が見えてくると来るに人が大勢。

温泉が好きで、一度は行ってみたかった温泉が銀山温泉です。　今迄にも何度かチャンスがあったのですが今回が初めての銀山温泉です。　宿を何処にしようか迷いましたが能登屋に決めました。　送迎バスで30分程で到着、信号機が少なく蕎麦の花が咲いている、西瓜の収穫が終わった畑を見ながら銀山温泉。

温泉街を流れる川の両側に立ち並ぶ大正ロマンを漂わせる宿は、想像していたよりは数が少なく、能登屋のあたりが、いちばん素敵に見えました。

とても綺麗な川でした、ヤマメ・イワナ・ニジマスが沢山泳いでいるのが、はっきり見えるほど綺麗な川、この川を上流に向かい歩いていくと滝が見えてきます。この滝を見ながら山道を登っていくと、銀山の後を見る事が出来ました。

結構急な坂もありました、宿を出るときにサンダルを履いて出かけたのは失敗、歩くのにも苦労です、およそ一時間程の散策

銀山温泉で人気のスポツトは能登屋付近です、二階の川側の部屋だったので、窓を開けると、カメラを向ける人達が代わる代わるやってきて夜の23時頃まで、人の声が外で聞こえていました。

夜になるとガス灯の灯りが点灯して昼間とは違う魅力を見せてくれます、人が居なくなったらシャッターを押したいのですが、難しい。　

長野駅から大宮で新幹線を乗り換えて大石田に向かいました。　いつかは行きたいと思っていた大正ロマンの銀山温泉に行って来ました。 JR東日本、大人の休日倶楽部は50歳以上になると年に数回、期間限定で東日本のJRを4日間乗り放題で新幹線の指定席も6回使えて15.000円と、かなりお得なチエットが購入できるので、購入して東北に出かけています。　今回は銀山温泉と遠苅田温泉です。

福島駅で仙台行きと新庄行きに分かれて新庄行きは在来線を走ります。　在来線を走り出すとスピードが遅くなり、揺れたりもする、乗り物酔いをするので苦手　米沢駅では米沢牛の実物大だろうか大きな牛の銅像、大石田駅に到着すると、丁度お昼、このあたりは蕎麦街道と言われ、蕎麦のお店が多い、蕎麦好きなのでお昼は蕎麦でも良いのですが、嫁さんがあまり蕎麦が好きではないので、団子にしました。歩けば15分程で行けると思いますが、タクシーで、町の中は人も見かけず、目的の団子屋に到着するとガラっと雰囲気が変わり大勢の人が来ていた、駐車場にある車のナンバーを見ると県外車も多い。

豆腐屋さんの千本団子です。ずんだが美味しかった、だだ茶豆のずんだも一緒に買ってみた、だだちゃ豆ずんだは、100円程高かったのですが、新豆のずんだの方が美味しかった。胡桃も食べたかったのですが、この季節には無く、代わりにナッツの団子を食べてみた、イケテル味、醤油・餡子合わせて9本の団子を三人で食べたのですが、想像していたよりもボリュームがあり、ずんだ一本を持ち帰ることになった駅に戻る時にもタクシーに乗りましたが楽しい運転手、銀山温泉の送迎バスに乗り到着すると、宿でひと休みしてから温泉街に出ました。　蕎麦で有名な地なので、どうしても蕎麦が食べたくて伊豆の華で揚げ茄子が乗せられた蕎麦を注文

汁のある冷たい蕎麦の上に揚げた茄子がある、緑色をしたのも茄子です、蕎麦は信州の蕎麦とは少し違う感じで、個人的には食べなれた信州そばの方がいいかな　このお店でジュエルグラスと同じクラツクの入った硝子板があったのにビツクリさせられました。