トルコでは、何処にいっても必ずと言うほど、犬や猫を見かけました。 しかもほとんどが野良で、首輪をした犬を見たのは二匹だけで時々耳にピアスの様なものをしている犬も見ました。 見かけた犬は大型犬が多く犬の苦手な人は大変です。カッパドキアで見た犬シッポを振りながらゆっくりと近づいてきました。
寝ている犬もたくさん見かけました。エフェソス・コンヤ・カッパドキア・パムッカレで寝ていた犬を撮りました。 人馴れしているようで近づいてもビクともしません。
遺跡の中にも多くの犬猫がいました。 可愛いので、ついカメラを向けてしまいます。 パチッ
猫の写真は全部エフェソス遺跡で撮ったものです、拾い遺跡の中を歩いていると、何処にでもいました、途中猫の餌が撒かれていたのをみると誰かが可愛がっているのか、イスタンブールのモスクでも餌が撒かれているのをみました。
トルコには、11ケ所の世界遺産がありますが、エーゲ海近くのエフェソス遺跡が世界遺産ではないと聞かされ驚きました、とても広い敷地に当時大都市であった待ちの様子の遺跡だからです。 その遺跡の近くの山の頂に、聖母マリアが暮らしていた家があります。この地を訪れるまではそんな場所があることすら知らず本当かなと半信半疑だったのですが、説明を聞くとローマ法王も、この地を訪れ認定していると言われました。
自然のオリーブの木が何本もあり、野リスを発見。 オリーブの木はトルコのエーゲ海側に自生していたものが、ギリシャに運ばれヨーロッパ各地に広がっていったようです。 その場所に行ってみなければわからない事がたくさんありますね。
エーゲ海側には、幾つもの遺跡があります。 円形の劇場後・メイン道路の両側に残る石柱・図書館の建物跡など、見どころの多いエフェソス。 ロマンがいっぱいの遺跡でした。
カッパドキアの冬の空に気球が上がっていました。ひとつ・ふたつ・みっつ…幾つも上がっていました。 乗ってみたかったけれどもやめておきました。 高い所は少し苦手です。
二日目のカッパドキアのランチはカッパドキアらしいレストランで洞窟レストランでした。
三画形をした大きな岩の洞窟レストラン中は以外広く席に着いたテーブルの窓からは何頭物馬がいて、カッパドキアは名馬の産地でもあったようです。
スープから始まることの多いトルコ料理の旅行中何種も出てきましたが、どのスープもとても美味しかったです。ドークツレストランで出てきたスープはウスパナック・チョルパスと言うホウレンソウの入ったクリーミーなスープ、パンのおかわりは自由なのでスープを付けながら良く食べました。メインは魚料理でアラパルク・タワでマスのフライ、ポテトとサラダが付いていてお米はトルコで野菜扱いでマツの実の入ったピラフの様なもの、スィガラ・ボレイは薄い皮にチーズを挟んで揚げたものです、デザートはとにかく甘い、毎回出てくるデザートのすべてが超甘い・・理由は料理にはほとんど砂糖を使わないからだと聞きました。
旅に出かける前に、以前トルコに行った事のある人に食事の事を聞いてみたら、美味しくないと言う人が多かったです、娘はイスタンブールにだけ行ったのですが、ツアーではなく自分たちでロカンタ(大衆食堂)に行き、どこで食べてもおいしいと言っていて意見いろいろありました。
アンカラのホテルの部屋から外を見てみるとね路上でパン売りを見つけ、さっそく行ってみました。大きなドーナツの形をしたスィミット(ゴマパン)ハトルコのどこに行っても見かけたのですが、とてもおいしかったです、路上で売られていたゴマパンは一個1ユーロ(日本円で50円) 覚えたてのトルコ語 ビル(1)を言って買って食べました。朝食を食べたばかりだったので全部は食べられ間゛ンでしたが、すぐ横でおじいさんがチャイを売って居たのでそちらもビル。 自給100%のトルコ小麦大麦の収穫も多くねとにかくパンは豊富でした。
カッパドキアのホテルの朝食で、焼いてもらった薄焼きのようなもの、塩気のある生地を伸ばしてチーズ・カボチャなどを入れ焼き上げます、おばちゃんはとてもフレンドリーで伸ばしたりする作業もやらせてくれました、自分作ったものを焼いて食べる楽しいです。
