2年前に完成した緑がたくさんの現場の撮影に行ってきました。

つい先日、2023年に完成をした現場の撮影に行ってきました。
こちらは駐車場やアプローチ、門柱などのファサード部分と、植栽がメインの現場です。
門柱には「マッシュソイル」というレンガを使っています。
「ヒット加工」により、角落ちや凸凹やゆがみなど、あえてヴィンテージなイメージに仕上げているレンガです。
門柱左側に見えるサイドスクリーンはお客様にご用意いただきました。
(実はお写真の左側にはカーポートSCがありますが、駐車場周りはまた別の機会にご紹介させていただきます)
もともと周りも緑が多い地域なのですが、施工の際には植栽もたくさん取り入れさせて頂きました。
上のお写真の中では門柱後ろのアオダモや、写真中央からやや右側、窓に掛かっているコハウチワカエデが目立っていますね。

個人的にはこの時期ならではの優しい緑色がとても好きです。
お写真的にはもう少し晴れてほしいところでしたが、終始緑に癒されて帰ってきました。
撮影のお礼にお客様にご連絡をさせて頂いた際、朝一番の陽射しが入った時、夕方の暗くなり始めの照明が当たった時もまた違った表情で素敵だと伺いました。
ぜひまた違う時間帯にも撮影してみたいです。

さて、こちらは建物の裏側なります。
土留めも浅間石で石積みをしていますが、浅間石の黒と、植物やコケの緑との相性もとても素敵です。
植物の間からピンスポット的に光が当たると雰囲気がグッと変わりそうですね。
ブログやSNSには施工直後のお写真を載せることが多いのですが、植栽が絡む現場は時間が経った方がより素敵になりますので、今回は再度緑の良い時期に撮影をさせて頂きました。
どのくらい印象が変わるかぜひみなさまにも見て頂きたいので、角度は違いますが今回撮影したお写真と施工直後とお写真を並べてみます。

↑2025年5月撮影

↑完成直後


↑2025年5月撮影

↑完成直後
いかがでしょうか?
完成した時期がまだ芽吹きの前だったこともありますが、この2年で樹木が成長してさらに自然たっぷりな癒される空間になりました。
2つ目のBefore Afterのお写真はマッシュソイルの植栽帯があり、中にはH2500程度のジューンベリーを植えさせて頂きましたが、周りの緑と同化するくらい成長しました。
よく植栽の施工の際にお客様にお話をさせて頂きますが、植え付け後は少し寂しい印象ですが、トレドの職人には成長した姿を想像して植栽を入れてもらっていますので、時間とともに変わっていく姿も楽しんでいただければと思います。












