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荻野寿也氏の手掛ける植栽
外構工事には樹木や下草などの緑が入ったほうが、だんぜん素敵になると
思います。
休日の庭に出ると、風が木々の葉を揺らす音、
樹木にとまっている野鳥のさえずり、
花や木々の香り、
日々の忙しい生活から離れ、心が癒されたり、豊かになる瞬間です。
先日、当社の女性の樹木医が建築雑誌などによく掲載されている
荻野寿也氏の講習会に行ってきて、すごく勉強になり、刺激になったと
嬉しそうに話してくれました。
そして、次回の勉強会でその報告をしたいと熱く話していました。
「造園」というとなにやら固いイメージになりますが、
洋風の家にあった植栽や小さなスペースでも楽しめる植栽
外構と庭、そしてその庭での暮らし方などもご提案できるよう
日々、新しい情報や感性を取り入れ、進化していきたいと考えています。
楽しいガーデニング。
今朝は朝霧がまいて寒かったですね。
空は、雲一つない気持ちいい青空です。
画像は、11月に完成した作品です。
家族でくつろげるタイルテラスを作りました。
また、裸足でも庭に出れるように天然芝のコウライ芝をはり
植栽スペースに溶岩石の浅間石の景石石組みをしました。
植栽は、なんとお客様。
園芸店に行き好きな植物を選んで植栽して貰いました。
カラーリーフの使い方やイワナンテン・マホニアなどの植物をバランスよく植栽してあり
プロ顔負けです。
お客様にお話しを聞くと、家族で話し合いながら楽しい時間をすごせたそうです。
植栽は、決まりがないので無限の組み合わせができます。
春・夏・秋・冬と四季に合わせガーデニングを楽しんでみてわいかがでしょうか。
外構と植栽
玄関前のシンボルツリーの一つです。
樹木の周りを浅間石で囲い、その間に下草と呼ばれる種類の
草花を植えました。
シンボルツリーだけの植栽と比べると、さすがプロがやった仕事と
いうできばえ。石の配置もあかぬけています。
投稿している私がした仕事ではないので、自画自賛じゃないですよ!
この写真は完成したばかりの写真なので、植えたものが大きくなったり
増えたりすると、より一層ステキになることでしょう。
同じお宅の門柱前の植栽です。
上の写真との統一感があります。
門柱の後ろにも植栽してあります。
それは、表から見たときに、アルミのパンチングの間からどう見えるかとか、
上から見たときにきれいに見えるようにバランスを考えて、植栽しているからです。
季節的に、葉が落ちている状態なので少しさみしいですが、
春になったら、また見に行きたい現場です。
トレドでは、外構を芝生や樹木・下草まで、トータルでご提案させて
いただいています。