トレドでお客様にご案内する目隠しフェンスはほとんどが人口木材、樹脂が原料の物をおすすめしています。数多くのメーカーさんの中でF＆Fさんは人口木材の目隠しフェンスにいち早く着手したメーカーさんになります。トレドではF＆Fさんのマイティウッドベーシックタイプをよくご紹介する機会があるのですが、この春からグレー・ライトグレー・パステルピンクが廃盤になりました。
最近は建物や外構もモダンでシンプルなものが人気なので、グレー色が無くなってしまうのは少し寂しい…と思っていましたがご安心ください。マイティウッドシリーズには「デコⅡ」という種類があります。デコⅡはリニューアルで5色も追加されました。その中にアッシュグレーやビターブラックがあるので、シンプルモダンのかっこいいお家にもぴったりです。木目もより鮮やかにリニューアルされています。
お店にカラーサンプルもありますので気になった方はお立ち寄りください。
エクステリアをご提案する中でポールをデザインに取り入れることが多くあります。よく使用されるのはアルミポールですが、ディーズガーデンさんのNティンバーは写真の様にとてもリアルな木目でおしゃれです。
ポリプロピレンと木粉を混ぜ合わせた素材でより自然な優しい木目です。このカラーはNアイボリー。ホワイト色もこんなに綺麗です。
天板も本物の木の断面から取った型で作られているのでとてもリアルで違和感がありません。
Nティンバーの特徴はよりリアルな木目以外にこの断面にあります。肉厚が5㎜もあり、下穴をあけずに直接ネジを打ち込めるので好きな位置にアイテムを取り付けることが出来ます。また、見ての通り内部が分割されているので強度があり、夏の気温の高い時でも反りが発生しづらい構造になっています。
ディーズガーデンさんの商品は鋳物のサインやサイドフェンスオーナメントなど可愛いデザインの商品がたくさんあるのでいろいろ組み合わせたくなっちゃいますよね！上の写真は実際にトレドで施工をしたNティンバーの門柱です。サインにポスト、ディーズデコのサイドフェンスBがついています。アプローチ横に板塀の目隠し、その延長でNティンバーブラックブラウンを据えました。スッキリまとまり感のあるアプローチ・門柱です
トレドではディーズガーデンさんの樹脂フェンス「アルファウッド」も多く使われています
アルファウッドは板の外側に超耐候性ASA樹脂が使用されていて脂分がついても白い汚れにならない上に
変色しにくい素材で、気温による伸縮も少ないので安心です
ディーズガーデンさんの物置「カンナキュート」の後ろにアルファウッドのアイボリーを設置した現場です。
カンナキュートの南欧風のデザインにやさしいアイボリーの色でまとまっています。
アルファウッドは板が頑丈なので、フラワーハンガーやフック、シェルフなどを取り付けても大丈夫です。
スコップなどガーデニングのちょっとした道具をぶら下げたりしてもいいですし、
お花や長さのあるツル系植物のプランターを吊ってあげるととてもおしゃれです。
樹脂でできている為、木のように腐ったりしないので毎日の水やりも安心です！
名前を彫って表札にしたり、トレド独自のデザインを門柱の中のアクセントとして入れたりなど
エクステリアに個性をプラスできるデザインガラスブロック。
今日は、ガラスブロックにデザインを入れる工程を簡単にご説明してみます
まず始めに特殊フィルムと樹脂でマスクを作ります。
フィルムの下にデザインが描かれたトレーシングペーパーが入っています。ここに光を当てると
デザインの描かれた黒い部分は樹脂が固まらず、白い部分は樹脂が固まり厚みが出るので、
サンドブラストで彫った時にデザインがあったところだけガラスが削れます。
透明のフィルムを剥がします。剥がした面は樹脂でペタペタしていて粘着力があります。
マスクについた余分な樹脂をきれいに水洗いで落とし、そのあと水気が完全になくなるまで乾かします。
出来上がったマスクをガラスに貼り付けて養生します。このマスクをつける作業が意外にも難しいんです…
一度くっついたらなかなか剥がせるものではないので、バランスをよく見ながら位置を決めていきます。
マスクとガラスをちゃんと密着させないと、砂を吹きかけたときにデザインの端の部分や細かい所の樹脂が
はがれてしまうのでガラスと樹脂の間に空気が入らないように、こすりながら慎重に張り付けていきます。
デザインガラスブロック制作その①今回はここまでにします！
その②ではサンドブラストでガラスを彫り、デザインを入れていく工程をご紹介します。