日: 2012年6月6日

道路から玄関までの間のコンクリートをスタンプコンクリートで仕上げて、その縁の目地部分をクリスタルグレインい゛仕上げた現場です。コンクリートを打設してコテで押さえてからカラーハードナーを撒き、また押さえてからスタンプマットで押し模様を付けていきます、下地の色と後から撒く色粉が違うので陰影ができより本物のように見える仕上がりになります、床の表面にも凹凸があることもよりリアル、縁の緑色は、リサイクルで集められた空きビンを砕いてできた破砕ガラスをウレタン樹脂で固めたものです。

ガラスはいろいろあるものの中でも、いちばん接着が難しい素材ですが、特許商品のクリスタルグレインは他のメーカーのものと比較すると接着力が違います、空きビンを砕いてから空き瓶に貼られているラベルをできるだけ取り除くのですが、完全には取りきれないので破砕ガラスに混ざっていますが、樹脂で仕上げていくとあまり目立たなくなります。

駐車場部分の目地も、同じようにクリスタルグレインのライトグリーンで仕上げています、環境に優しいリサイクル商品を使用して作った目地、リサイクルガラスはグリーンの他にブルー・ブラック・ブラウンなどの色もあります。 ボーダーアートの型押しフルールドリスも押して駐車場の床を仕上げました。