月: 2013年6月

北野ホテルに朝食付きでの宿泊だったので、「世界一の朝食」と呼ばれている朝食を愉しみにしていました。 はじめに飲むサラダが運ばれてきて、左からパッション&マンゴー・ニンジン&レモン・トマト&レモン・青りんこ゜&セロリ・右側の大きな器はグレープフルーツジュースです、コンフィチュールは、フルー本来の味を大切に添加物などを使用しない自然仕込みのコンフィチュールです、ブルーベリーから右回りでマンゴーとパイナップル・アーモンドペースト・ストロベリーミルク・ルビーグレープフルーツとライム・中央の真ん中にあるのは栗のはちみつです。

パンは、最初に4種類がでてきて、後からまた4種でてきましたが、食べきれずに半分残してしまいました、残ったパンはスタッフの人は、1個ずつ丁寧に包んで持ち帰れるようにしてくれました。 バターも3種です、プレーン・緑いろはバジル・オレンジ色はニンジンです。

ハムは美味しかったです、ジャムを付けて食べても美味しいと言うので、試してみましたが、そのまま食べた方が美味しかったです、半熟卵とポトフが運ばれて来て、自分で食べるようにするのですが、玉を植えにあげ落下させると卵の殻がむけるようになりました。

若い頃は、パンで朝食と言う事もありましたが、歳を重ねるとご飯の方が良いと思うようになっていましたが、最近、朝食をスムージー一杯にしていたので、パン食でも美味しく頂けました。

朝食はオープンテラスのこの場所でした、朝食の時には屋根が空いていて気持いい場所でした、写真を撮ろうとしたときには、まだ大勢のお客様が食事中で撮ることができませんでしたが、人がいなくなった頃を見計らっていってみると屋根が掛かっていて、スタッフの人にお願いしてみると気持ち良く、又開けてくれました。

部屋は、最上階の5階で、5階には3部屋だけで、予約はひと月以上前から入れてあり、チェックインが13時と一番乗りだったせいなのか、南向きで三方に窓が付いて部屋でした、チェックアウトは12時と、23時間も滞在できるプランでした。 朝食の後神戸の友人と待ち合わせして、嫁サンと3人でチェックアウトまで話をしていました。

朝食の後で、ホテルの近くの友人お勧めのパン屋さんに行ってきました。道路から長い通路を進むとレストランの様な雰囲気の店構え、入り口の玄関前の床にはカゴに盛られた本物のパンが入っていました、店内での買い物は少し変わっていて、自分でパンを取る事が出来ないお店で、手摺の前に立ち、スタッフの人に解体パンを言うと取ってくれるやり方です。

友人は、海を見たいと言う私をハーバーランドに連れて行ってくれました、レストラが集まる海が見えるモザイクです、神戸には何度も行っていますが、三宮・元町・北野がほとんどで神戸の海を身近に見たのは30年以上も前の事で景色が変わっていました。

モザイクで食べたランチはハンバーグ・ご飯が食べたくなっていました。

甲子園球場に到着したのは、試合が三回を終了したときでした、神戸から電車にのり甲子園、電車の中でも試合の話をしている人が何人もいて、どうやら阪神が先取点を取ったと言う事がわかりました、球場に入ると、ものすごい歓声、熱気、席は西部側。 毎年、交流戦のチケットを西宮の友人の、おかあさんが送ってくれます。 会社のスタッフのマキが西部ファンだと言う事を知り、西武戦のチケットを数年前から送ってくれているのです、今年は、試合が平日で、私が行くことになりました。

席は、C-29・C-30で、まさかこんなに前だとは知りませんでした、阪神・西武のどちらのファンでも無いのですがモチベーションナがあがります、こんなに近くから見ると楽しいです、プロ野球観戦は2度目になります。20年以上前です、試合は巨人太洋戦を横浜球場のバックネット裏から観戦しました、長嶋ファンだったので、監督でしたが楽しかったです、外野にフライが上がると、全部ホームランに見えました。2度目の甲子園は見降ろすのではなく真横から見る感じでプロ野球を観戦した実感があります。

7回の裏、阪神の攻撃に入る前に、名物の風船です。 テレビで見ているよりも、迫力がありますね、一斉に揚げられた風船ですが、大きく成り過ぎてあがる前にパン大きな音をたてて割れるふうせんも多くあります、あがつてからシボンデ落ちてくる、ふうせんはグランドの中にも落ちて、どうなるのかと思っていたら、大勢のスタッフが出てきて拾いはじめアッと言う間に綺麗になりました。 ふうせんがあがつたら帰るつもりでした、球場の中に居る大勢の人を見たら、試合終了後に席をたったのでは、駅が混雑してたいへんだと考えたからです、それが以外だったのが嫁サンがもう少し見ると言いだし、結局9回の表の途中まで見てから席を立ちました、駅に到着する頃球場の中から歓声が聞こえてきて気になったのですが、１対１の途中経過だったので面白い試合でした。

出発前に見た時のシロマンエが綺麗でした、ジャッマーニ系のミスケリーがナイトベールと一緒の場所で咲いています、同じ色合いなので区別がし難いのですが、花ビラの数が違います、今日、戻ってきたのが夜暗くなってからでしたが、どうやらフレデリックショパンが咲いた様です、クレマチスの花は時間を掛けてユツクリ開くので見ていて楽しいです。

京都の地下鉄で、四条烏丸から、ふたつ目の駅、西院で降りて、歩く事五分ほどで、目的のお店、ろくだいに到着、京都に来たら、今度はこのお店で食事しようと、ひと月以上前から予約を入れておきました。 カンターが１０席で、１８時半からの開始で、２時間半ほど時間が掛かりました。

大通りから、人通りの少ない道に曲がり、もう一度曲がるともっと細い路地になり、この路地の右側に、ろくだいは有ったのですが、民家の中にあり、聞いていかないとわからないお店です、開店まで少し時間があったので、突き当たりの神社で時間をつぶしました。

お店の正面に立つと、お店であることが良く分かります。お店の名前が書かれた木製の看板と鯛の照明が目印です。

カンター越しの調理場で、一品づつ造っていくので時間が掛かるのは良くわかります、鯛のお刺しは酢味噌・酢だち・柚子胡椒で頂きます、酢味噌がとても美味しかったです、野菜の炊き出しは、どの野菜も手が掛けられているのが分かる味、真ん中の白く見えている粒は柚子の花です、アスパラガスの白和えその植えに乗せられていたワラビはあく抜きがわざとされていないようです。

鱧は京都というイメージの料理です、鱧の上にダイコンの実が乗せられています、お造りは全部で７品で、どの刺身も美味しかったです、チアユの乗せられた皿は揚げ出し豆腐です、京料理は、見た目にはわからいですが手が掛かっています。

アナゴは、下味か゜付いていて皮の付いている方を、しっかり焼き、ひっくり返し表は炙る程度で頂けます、アナゴの臭みも無く炭火で焼いた香りが良いです。

鮎の上に添えてあるのは、たで、器に乗せられているものはすべて食べる事が出来ます、にぎりはふたつ、みる貝と松坂牛のにぎり、もうお腹がいっぱいなのに、美味しいので食べてしまいます。

甘味もいれて全部で１０品、１日、１０人限定の完全予約のお店、ろくだい 京都には、美味しく魅力あるお店がたくさんありますね。 ろだいにはまた来たくなるお店でした。

ミニトマトの花が咲き、実もなり始めました、毎年、ミニトマトを育てていますが、一生懸命に水をやるぐらいで、収穫を待つだけでしたが、庭友にそれだけでは駄目だと教えられました。昨日、ローズの会のメンバーが昨年剪定をしたうちの庭の薔薇の様子を見に来てくれました、そのメンバーの中に仲良しの方がいて、野菜の育て方も上手なので、教えて貰う事にしました、私は、大きくなってきたトマトを見て満足していまくしたが、伸びてきている茎が多すぎると言われ何本か切り取り三本にしました、できれば2本でもいい様なのですが、とりあえず三本、それから脇芽は取るように言われ、なんとなくわかったような気になってきました。

トマトとジャガイモです。 庭にはスペースが無いので麻のプランターを購入して育てています、移動も楽だし、収穫が終わると収納も簡単なので便利なプランターです。 ジャガイモも駄目だしをされました、このまま育てて行けば、ムカゴぐらいな大きさの収穫しか望めないと、すでに手遅れかもしれませんが、ひとつのタネイモから伸びた茎を2本ぐらいになるように整理しました。 今日、自転車に乗ってトマトの肥料を届けてくれました、一緒に頂いた紙には、肥料の与え方を描いたメモも一緒に、ありがたいですね、いろいろな意味で私の先生です。

インテグフォリア系のクレマチスは、耐暑性があり丈夫で背だてやすいタイプです、背丈が30センチほどのブルーベルとどんどん伸びていくロウグチどちらも四季咲きで良く咲いてくれます、インテグフォリア系はあとビクターヒューゴとアルバがあります。

クレマチス・フロリダ系のシロマンエが開ききりました、薔薇の花と違い、開花がゆっくりだと言う事がわかりました、感じで書くと白万重となるのでシロマンジュウだとばかり思っていましたがシロマンエです、花の中心にまんじゅうの様なあります、庭にフロリダ系のクレマチスが四種あり、フロリダカシスも咲きはじめています。

咲いたばかりのフロリダカシスです、さっせく花ビラを虫が齧っています、これからぞくぞく咲いてきますが、まだ完全ではありません、シロマンエの様に花の中心にまんじゅうが出来ます、もう少しグラディーションが掛かった魅力ある花になるはずです、

こちらも、フロリダ系のナイトベールです、ちょっと小ぶりの花ですが、たくさん蕾を付けていて、どんどん咲いてくれるので嬉しいです、濃いブルーの花が庭にあると落ち着いた感じになるので不思議です、花の中に小さなまんじゅうがありますね。

ジャックマーニ系のボナンザの花が散ったばかりに、残された芯の部分です、これはこれで綺麗ですね。 クレマチスは肥料のやり過ぎがいけないようです、気づくのが遅く、庭の花・薔薇に肥料をやる時にクレマチスにもやっていたのが活けなかったのか、色が違う感じになっているクレマチスが幾つかあります、花と付き合うときには、ある程度性格を知っていないと失敗することがあると反省です。