アトラゲネ系・ヘラクレイフォリア系 クレマチス

アトラゲネ系のクレマチスの花姿が好きで何度か植えましたが、いつも失敗しています。寒冷地には不向きのようですが、アトラゲネ系の中でも比較的に丈夫なクラブサンドを、もう一度挑戦してみました。 ラチスフェンスに花を咲かせていますが、ここまではなんとか順調で、今まで植えたアトラゲネ系も花を咲かせることができても春を迎えた翌年には、駄目になってしまいました。 今度こそ、どうにか来年も花を咲かせたいです。

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庭でいちばん最後に花を咲かせたのがヘラクレイフォリアのチャイナパープルです。 立直性で花期は遅めです。陽当りの悪いアオハダの木の下に植えていて、春にはタイツリソウが覆いかぶさるようにして咲いているので。育ちも良くないようですが、今年も花を咲かせてくれました。

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狭い庭に大きな木があり、その木の北側にあるので、この季節はかなり日当たりが悪いです。植物にとって陽と水は欠かせないもので、フウロソウで同じ種類の花を玄関前と、ツルバラの下に植えていますが、全然花付が違います。 そんな事もあり、大きな木の葉は毎年、夏過ぎには部分的に切り落として、出来る限り庭にまんべんなく陽が差し込むようにしています。