アルミH鋼で作る門柱部材の商品が届いた。

アルミH鋼で作る門柱部材が届きました。

外構工事でH鋼材を使用するようになったのが昨年の春過ぎからの事です。 H鋼材を見て、これはエクステリアに使えると考え最初に制作したのが塗り壁の門柱の横にH鋼に特殊塗装を施したサインを取り付けて中にLEDを入れ灯りの点灯するサインポールに使用したのが初めてでした。それからは人気の高いクラック模様のガラスパネルをH鋼の柱の間に挟んで独立タイプの門柱を提案したところ、予想以上にお客様の反応が良く、いろいろ工夫して何件ものH鋼門柱の現場を完成しました。 H鋼の事は知っていてもエクステリア工事に使用することは、殆どの方が想像もしていなかった事です。 おそらく外構工事を考えた時に人とは違うオリジナル的な事を望んでいるお客様が大勢いるからではないでしょうか。 それに近年の建物はシンプルモダン的な建物が多くH鋼のシンプルでありながら重厚感がある事も気にいって頂けた原因かもしれません。 H鋼材の柱のサイズは10センチ角で長さを180センチにして使用しますが、一本の重さが30キログラムと重いので、施工に苦労しますが、施工性はとても良く完成までの時間もそれほど掛かりません。 せっかく喜んで頂けるエクステリ工事でのH鋼なので、もっと扱い易いものはないかと考え、アルミ材で作る事を思いつき。 ひと月前にやっとアルミH鋼が出来ました。 サイズもほぼ同じで、一番の違いは軽い事、重さは三分の一程度になり扱い易くなりました。今迄、使用していたH鋼は塗装したうえにさらに特殊塗装を施しているので通常の鉄よりも錆づらいのですが永久的なものではなかったので、アルミ材が使える事で、錆の心配もなくなりました。

エクステリに使用するアルミH鋼材エクステリに使用するアルミH鋼材

完成したアルミH鋼材は一本が360センチで10センチ角、厚が約8ミリです、長さを180センチの

半分にして使うのが、通常の使い方になると思いますが、新しク外構で使用するアイテムも考えていきます。

アルミH鋼門柱の企画図面

180センチのアルミ柱を30センチ埋め込んで立てます。二本のアルミ柱の間に人気のジュエルグラスの特注使用で巾30センチ長さが120センチのガラスパネルの四方にステンレスを取り付けてアルミH鋼側面に取り付けたステンレス部品に取り付けて設置します。アルミH鋼の柱の前面に合わせ硝子6ミリ+6ミリのガラスパネルで蓋をしてH鋼の中にできた空間に、リコストーン(ガラス玉)を入れ、片方の合わせガラスにはサンドブラストで名前を彫り色付けしてサインにしました。 H鋼の中にLEDてーぷを取り付けているので、よるになり暗くなるとLED照明が点灯して夜も素敵な門柱になります。 ガラスパネルを取り付けた門柱の巾は約50センチで横にアルミH鋼を2本立て全体で約90センチ巾の門柱になります。 この企画がアルミH鋼で作るエクステリア現場の最初になります。 その現場で使用する材料が届いたのです。 契約はひと月以上前にしていますが、工事の開始はもうしばらく先になってしまいます。  完成したら、マタ紹介させて頂きますが きっと素敵な外構現場になるはずです。 当社には、他にできないオンリーワンのエクステリアアイテムが幾つもあります。 お客様に喜んでいただける為に、これからも素敵な商品を考え頑張っていきます。