JR東日本大人の休日倶楽部で松島

先月の事になりますが、JR東日本大人の休日倶楽部を利用して東北に行きました。 大人の休日倶楽部は50歳以上が対象で年に数回ですが、期限限定でJR東日本の鉄道を利用して4日間、新幹線も含めて乗り放題で15.000円という価格で利用できるものです。 旅好き温泉好きな事もあり50歳になってから毎年のように野用して出かけています。 今回は、先月末に東京にいったついでに東京駅から松島に向かいました。 松島には、震災前に大人の休日倶楽部を利用して一度言っていますが、その時には盛岡で宿泊した後で名所を周り長野に戻りました。 今回は、ゆっくりと海をみながら過ごしたかったので宿の部屋から海を見ていられる宿にしました。

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松島には仙石線を利用して松島海岸で下りるのがベストですが、同じ松島でも宿の迎えは東北本線の松島駅で降りました、仙台から、この2本の路線が平行して松島まで走っているのです。 松島駅で待っていると送迎が来て宿までは15分程だったと思いますが、入り組んだ地形の松島海岸の飛び出している部分がすべて宿の敷地となっているので宿泊できる部屋が少なくすべて海に面している部屋のようです。 到着する、宿帳に記入してからしばらく部屋に案内をされ窓を空けると目の前が海でした。 波はとても穏やかでちょうど引き潮、翌朝には満ち潮で、波音を心地よく聞いていました。

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3時前にらは到着していて時間があったので敷地内を散策しました。 散策している間に出会った人は宿に宿泊していた一組のふたりだけで、手付かずの自然も残されている敷地をゆっくりと歩いていると、鶯が私達を追いかけてくるようにして鳴いていました。 毎回、夏の東北の旅では、いつも鶯の声を聞いています。 波音と鶯の鳴き声 名所めぐりはあまりしませんでしたが、癒される時間がありました。

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旅の楽しみのひとつが食事です。松島では海の幸がふんだんに登場しました。 前菜には雲丹のプリンを登場して、お刺身には生ウニも、アワビも出たしアナゴも 高級食材がたくさん出てきましたが 少し物足りなかったのは、郷土料理らしいものが少なかったからかな。

翌日、本来の送迎は松島駅なのですが、無理をお願いして松島海岸まで送って頂きました。 さすがの宿です。

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松島海岸では、お寺を廻り、親寺で向かう途中で見つけたお店でランチにしました、当初はネツトで調べた別のお店に行くつもりでしたが、入りたくなる感じのした旬海でランチです。 もちろん海鮮丼わ注文、嫁さんは海育ちなのに生ものが苦手、その代りアナゴは大好きで穴子丼をお願いしました。 とてもおいしいランチでした。

ランチを済ませて仙台に来たときとは違う線路を使って、仙台から新幹線に乗り白石に無かいました、この日の宿を鎌先温泉と決めていたので。大人の休日倶楽部の4日間では新幹線の指定席が6回まで使用することができます。  続きは次回