カテゴリー: エクステリア施工例
ドックランの施工中
リビングのテラス前の庭にドックランの空間をエクステリア工事で施工中です。 中型犬なので、あまり高くしないで化粧ブロック2段積の上に樹脂板フェンスを5段張りで施工して、駐車場からの出入りとしてアルミ門扉の片開きを取付けました。 まだ施工の途中で、雨水が浸透する為の路盤を造り、その上に防草シートを敷き込み、人口芝を敷き詰めます。
エクステリア工事は、建物の外空間の工事で、その空間で、どんな暮らし方をしていくのかで工事内容が変わると思いますが、施工する前に、そこでの暮らし方を考えてから着工する事が大切だと思います。
昨日は、休日だったので、この暑さをしのぐ為に、行ってみたかったソラテラスに行ってきました。 途中、ランチで中野で冷やしラーメンを食べてから竜王に向かいました。
ロープウェーイの発着場所は標高が980メートルあり、普段であれば、このあたりでも涼しく感じると思うのですが暑かった。166人が乗れるロープウェーイで山頂の駅に着くと、そこは1770メートルの山の上。
山の上の天気は変わりやすく、晴れ間が見えたかと思うと、一面真っ黒になって何も見えなくなったりと目まぐるしい変化でした。 虹・雷
花畑では、青いケシの花が咲いていました。 一時間以上は山頂に居ましたが晴れ間が無ければ涼しく快適で、陽がさすと山の上でも暑く感じました。
エクステリアにグリーンは欠かせない。
近年、これからのエクステリア工事で欠かせない要素が「ふたつ」あると思います。 ひとつは植栽で、立木だけではなく下草も鶏連れての植栽工事です。今までに手掛けた多くのエクステリア工事で、どんなに立派に仕上げてもグリーンの入らない外構は、何か寂しく足りない気がします。 toledoの植栽工事は、ただ植えるのではなく保水剤を使用しています。バーク堆肥を土と混ぜて植え込む業者はいますが、保水剤まで入れての施工となると他では見かけません。 保水剤を使用する事で水やりの頻度が少なくて済みます、又、保水剤は土の中の養分も蓄えてくれるので、とても助かります。
植木・下草のミドリガ綺麗だと、その空間が素敵です。 植栽の他に、もう一つ大切な要素は照明です。 エクステリアは明るい昼間だけではなく暗くなってからエクステリア照明のある庭は別の顔を持っています。
エクステリアで使用する木目調タイル。
現在、エクステリア施工中の現場でリビング前に造られたタイルテラスで使用したタイルはShabbyWood(シャビーウッド)木目調タイルです。耐候性の高いイタリア製セラミックタイルで木のぬくもりが伝わってきそうな感じの仕上がり。
上の画像はシャビウッドのカタログからカラーをコピーしたものですが、色は5色あり、今回は建物に合わせてブラックの色を使用して施工したいます。
建物の北側の通路部分の一部に古木をイメージして作られたスペイン製のタイルは厚みが20ミリあり車両が乗り入れても大丈夫な商品です。
マデラの色は3色あり上からグレー・オーク・パーチの3色です。公開のエクステリアの現場で使用しているのはグレーのマデラです。 マデラは吸水率がほぼ0%のため凍害にも強く寒冷地仕様にも向いています。 今年の春に北欧に出かけて行ったときにホテルなどいろんな場所で木目調のタイルを見かけましたが、とてもい感じに思えました。