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コンクリートの上の虹
一昨日の強い雨降り、昨日は朝方パラパラ雨が降っていたのですが、雨があがり、空を覆った黒い雲の隙間から
時折、太陽光が出てきてキラキラ眩しい輝き、展示場のコンクリートの土間の上に虹が出ていました。
アクリルで作られたtoledoノカンバンを太陽光が透過してコンクリートの上に虹を作っているようです、太陽が雲に隠れると
消えてしまう、虹ですが綺麗でした7色あるのかは、わかりづらいのですが綺麗
床に埋め込まれたカットダルも太陽光を浴びて綺麗です、厚みがあるカットダルを光が差し込むとカットダルの底まで光が
届いていることが良くわかります、カットダルの表面に模様を彫ったボニータの模様が、底に影とって映っています
光は、時として姿を変えながらいろんなものを見せてくれますね。
イルカのデザインを形押ししたボーダーアートは、デザインバターンが4種あり、イルカ以外のデザインの方が人気ですが
イルカも可愛いです。
カットダルで表札を作る
カットダルは、厚板ガラス(30?×20?)を小さく割って作ったものです、それをコンクリートの床に埋め込みます、ガラスは
色褪せが無くいつまでも同じ色の輝きを見せてくれるので、とても綺麗なので奥の現場の床に使用しています、毎月に
何軒もの施工現場をこなしているのですが、カットダルを施工しはじめて昨年までは、アメリカ製のカットダルを使用して
いたので、割って小さくするのも簡単だったのですが、このところの景気の悪さで、今まで仕入れをしていた大阪・名古屋
の問屋さんの輸入する回数がめっきり減ってしまい欠品が多く時間も掛かってしまうので、国産で作る事にしました、今年
から初めてみたのですが、国産のダルは、製品の品質はとてもいいのですが徐冷方法が違うので割ることが、かなり
難しいです、割っても半分以上も無駄になってしまう色もあります、そこで考えたのは、型を作り割った大きさダルと同じ
大きさのものを流し込んで造ることです、で作ったダルが完成してきました、今までは床に埋め込むだけだつたのですが
他に使用方法はないものかと考えていたら、スタッフのクロチャンが文字を彫ったらどうだろうと言い出したので、ためしに
作ってみたらなかなか良かったので、あとは、現場で実際に使用してみようと、お客様に提案してみたら、良いねと言って
頂けました。
「塩原様、ありがとうございました。」 カットダルのカラーは今14色あります、一文字づつ色を変えるので、選んでいただき
並べる順番も決めてもらいました、
事務所にサンドプラストの機械があるので、マキチャンに彫ってもらったのですが、私が想像していたより良い仕上がりです
さすがです、彫った部分には白い色を付けています、カラーのダルガラスに白の文字が綺麗に浮き上がっています。
ひとつの大きさが35mm×50mmのダルガラスをひとつづつ付けるので、横並びでも、少し曲げながらでも取り付ける事が
でるので、もう少し考えてみます。
左側のような並べ方もできます、赤色・青色・緑色のような濃いめ色に白文字を入れた方がハッキリするのですが、ダルの
数がある場合には、薄目の色も大切です、今から、現場の完成するのがとてもたのしみです。
今までに、一文字づつ違ったサインを見たことがありません、このダルのサイはオンリーワンのサインです、たったひとつの
オリジナルサイン、外構(エクステリア)工事をさせて頂いて、いつも感じる事は、オンリーワンを求めているお客様が多いと
言うことです。 現場が完成したら、また、紹介させて頂きます。
お茶の木の花
この葉っぱは、お店の北側の街路地に植えられている、ユリの木の葉っぱです、調べてみたら、チューリップの形をして
いると書いてあったので、一枚取ってみました、カットダルピュアの埋め込まれたコンクリートの床に置いてみました。
確かに、チューリップの形をしているように見えますね、もうすぐ紅葉して落ち葉になります。
お茶の木の花が咲いています、長野でお茶の木を植えた現場は、今までに三カ所だけですが、花が咲いているのを
見たのは、これが初めてです、常緑で、お茶だと言われなければ、なんの木なのかわかりづらいですね、長野ではあまり
見かける事がないですから、ツバキの白い花に似ているように見えます。
小さな丸いつぼみが、まだたくさん付いていて、もっとたくさん花が咲いて
くれそうです、葉は緑の濃い色をしていて、やはりツバキに似ています
葉を摘んで、お茶にできれば楽しそうです。
無黄変ウレタン繊維化樹脂
ファイバーレジンの自然石小砂利の施工現場を紹介します、以前から、コンクリートの打設時に、小砂利を混ぜて施工を
して、表面を水洗いして、砂利を表に出す工法ですが、この施工方法だと、時間と共に砂利が取れやすくなる事があります
近年は、洗いだしに変わる、樹脂施工が増えています、砂利と樹脂を混ぜてコンクリートの表面を塗る工法です。
おこしの様に見えているのが、自然石を樹脂と混ぜ、塗り上げて仕上げたものです、砂利はいろんな種類がありますが
今回の現場は、大和ざくらです、この施工で大切なのが、樹脂に何を使うかです、当社が使用しているのは、ファイバー
レジンで、数多くある樹脂の中でもいちばん信頼のおける樹脂です、特許商品であるファイバーレジンは、樹脂が強い
だけではなく、無黄変で、通常の樹脂だと時間と共に、きばんできますがファイバーレジンは変色が少ないです、
ファイバーレジンは繊維化樹脂で、液タレしない事で、より強い強度になっています。
ファイバーレジンの手前は、フルールドリスのボーダーアートの形押しをしています、両サイドの目地の中には、テコラ
(破砕瓦)を入れて、無機質なコンクリートを綺麗に見せています。
道路からの入り口には、カットダルを埋め込んで、コンクリートの床のアクセントにしています、駐車場とアプローチの
コンクリート工事、カットダルとボーダーアートとテコラとフアイバーレジン、コンクリート工事だけでも、いろんな要素の
アイテムが使われています、外構工事は、少し工夫をするだけでもずいぶん楽しくなります。