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門柱の施工ではブロック積み煉瓦積みなどがありますが、一番多く施工されているのが塗り壁になります。価格的に考えるのであれば、化粧ブロックを積んだ方が工期も短く、予算も抑えられますが、最近の新築現場に似合う施工は塗り壁だとおもいます。化粧ブロック・レンガの場合だと形を変えることはできますが、塗壁の方がいろんな細工が出来るので好まれる、ひとつの要因だと思われます。 現在、当社が塗り壁に使用している塗材はアイカ工業のジョリパットです。

ジョリパットのカラーは豊富ですが、殆どの現場の場合は、ベージュ系かホワイト系の中から選ばられることが多いです。契約になり色決めをしていくと多くの方が迷ってしまいます。カラーサンプルが小さなこともその原因にありますが、お客様の要望を聞きながらお勧めの色をこちらで決めることも多いです。

右側からジョリパットのT1034・T-1027・T-1703のカラーになります。カラーは光の当たり方でも違って見えてくるので何ともいえないのですが、背景にある建物とバランスの取れた色を選ぶといいです。塗壁は塗り方もいろいろあり、一番多いのがウェーブと言い、クシで横にラインを引いた感じになります。ラフ仕上げも人気があります。

同じ塗材を使用すれば同じに仕上がるわけではありません。当社の場合は下地のブロック積み、積み終えたらモルタルで下地塗りをします。それから選んだ色を一度薄く塗ります。そして最後の塗りをしていくので塗り作業だけでも三度の工程があります、意外とここまでの作業していない業者も多いです。基本的には重ね塗りをした方が、表面に割れ筋があらわれにくいです。

四月に行われたビックハットでのエクステリアフェアの当社のブースに展示したのが、ディーズガーデンのカンナ物置・キュートにブラッドストーンを展示しましたが、通路側の全面に展示したのがジュエルグラス・ニューカットダルサイン・ベネチアンガラスサインです。 その展示品に興味を持ってくれ、外構工事の契約をしてくださり最近完成した現場があります。

ジョリパットでウェーブに塗仕上げされた門柱にジュエルグラスのヘッド40-120を組み込んだ門柱です。家に入る入り口は風水で東南の角がベストとされていて、そこからスタンプコンクリートで玄関に入るようにデザインわしました。アプローチの手前に門柱をつくり、通路を挟んでガラスブロックのダークブラウンを4個組み込んだ壁を門柱と同じジョリパットで仕上げ、南側の正面から見ると、門柱と重なって見える位置に施工しました。

ガラスがたくさん組み込まれた門柱と壁には、ジュエルグラスをはじめサインはニューカットダルサインでモザイクガラスを縦ラインにして貼っています、濃いブルーのガラスブロックも全体の雰囲気を引き締めてとても素敵な仕上がりになりました。

門柱だけではなく、駐車場のコンクリートの床にもガラスを埋め込んでいます。 グリーンの花形をしたフラワーを三個・隅の方には虹をイメージして曲線に埋め込んだカットダル・カットダルを五個ひと組にして花の形に見せる埋め込みは良く使用される埋め込みになります。

アプローチの土間はスタンプコンクリートのヨーロピアンをイエロー系の色を主体にして陰影が見えるように他のカラーを使用して仕上げています。

ジュエルグラス ニューカットダルサイン カットダル スタンプコンクリート

人気のジュエルグラスに、新サイズが加わりました。 今迄ののジュエルは巾が250mm・400mm・600mmとありましたが、今迄には無かった細いサイズのものを作り施工しました。

後、クラピアの植え込みだけを残して完成になる現場の門柱です。 巾の広めのジョリパットの塗壁仕上げの門柱にジュエルグラス・スリムのブルーを2枚、巾が150mmで高さが1000mmのガラスパネルを取り付けた現場です、門柱の横にアルミポールの7?角を縦、縦ラインで作ったシンプルモダンナの門柱です。 表札の取り付けられている部分のがは凹ませてLED照明を取り付けているので暗くなると表札の周りが明るく照らされます。

太陽光を浴びるとジュエルグラスがキラキラと輝きとても素敵です。 少し前までは、外構工事にガラス製品を使用することがタブーの様な感じでしたが、近年の外構工事は多くの硝子製品が使用されています。

ジュエルグラス ディーズサイン ディーズポスト

TOLEDOの展示場の道路に面した北側の境界に冬に作り始めたレンガを埋め込んだ塗り壁が、あともう少しでやっと完成します。この春までには完成したかったのですが、展示場をやつている時間がなくて、ちょうど、来週から遠方の現場をスタッフ三人で泊まり掛けで施工に行かせる前にやってもらっています。何とかシーラー以外は明日終わりそうです。 また改めて紹介しますが、今日の夕方、夕焼けが綺麗に見えた時に撮ったので、少しくらいですね。

頭の部分と横の部分にレンガを埋め込み丸く空けたスリツトにレンガで花台を作りました、下地のブロックをRの曲線にして、塗り方は大きなラフ仕上げにしてジョリパットを塗っています、巾が400高さが1200のディーズガーデンのアルミ鋳物で作られたRフィックスフェンス4型を組み込んでいます。

久しぶりに綺麗に染まる夕焼けを見ました、この季節は１８時を廻れば暗くなり始め、１９時近い今は真っ暗です。

toledoのショップは明日、13日から18日迄お盆休みとさせて頂きます。 お盆を前にして、今日完成した現場の写真です。toledoのオリジナル商品・工法を幾つか取り入れて施工させて貰った現場で、ジョリパットを塗って仕上げた門柱の真ん中にジュエルグラスを取り入れ、表札はニューカットダルサインのLED付のステンレス枠です。夜になると自動的に照明が点灯するので、近いうちに夜の様子を撮ってくるのでまた紹介させて頂きます。ポストはディーズガーデンのコレットの壁付けタイプです、ダイヤル錠が付いているので合わないと取り出すことが出来ません。表札・ポストと逆側に貼られている縦ラインはオンリーワンのミッツモザイクタイルです。門柱前の花壇はレンガを縦にして施工しています。中の植栽の下草はハツユキカヅラtoledoお勧めの下草のひとつになります。

門柱の横に植えられている樹は常緑のモチノキで、赤い実を付けてくれる樹です。

玄関から道路まで続く通路の部分はスタンプコンクリート打ちのアシュラで仕上げ、通路・駐車場の土間の目地にした部分は粉砕硝子をファイバーレジンの樹脂と良く混ぜてから塗って仕上げたクリスタルグレインになります。緑色をした目地部分はとても綺麗に見えています。建物の東側に自転車を置くようにしたので、アルミの角ポールを数本立てある程度の目隠しになるようにしました。

今日の、陽が沈む少し前に撮った太陽が多き見えていました。 真ん丸の太陽の真下に山があり、この後にすぐ沈んで行きました。