日々を大切に メンテナンス課の冬場の業務といえば、公園の剪定や施設の危険木の伐採など高所での作業が多く危険が伴います。ですが剪定などは美しく仕上げればその場に残るものなどでやりがいのある仕事です。 公園で松の剪定です。4年ぶりに手を入れたので枝葉のゴミがすごいです。 街路樹の伐採業務です。 茶臼山で危険木の伐採です。中々技術者が育たないこともあって一緒に作業車に乗り、切り方のコツや危険性など指導していきます。先ずは自信をつけさせてやりこの仕事で生きていくぞと思ってもらえるように一緒になってやっていきたいと思います。
伐倒 今週は山の中にある公園施設で倒木の危険性のある樹木の伐採業務です。園路や遊具などがあり利用者の安全性を考え伐採を行うことになりました。 この道具はチルホールといって、まずは幹の傾きや枝はり状況を確認し、重心を見極めて伐倒目標方向を選定しますが遊具など障害物があり伐倒方向をかえるために使用する道具になります。伐採する職人とチルホールを使う人と合図を確認しながら作業を進めます。 倒す方向を上手くコントロールして伐採出来ました。 太い幹は玉切りにして搬出していきます。明日からは高所作業車を使いながら作業を進めてまいります。
仕事はじめ 今年のお正月休みはながく今まで出来なかったスキーに行ってみたり充実したお休みになりました。10日から仕事始めで雪もなく年明けから穏やかな日々なので業務にも影響がなく作業が進められます。先ずは水道事務所施設の樹木維持管理になります。 シラカシの剪定です。上部が大分伸びていて電線にとどきそうなので、上部を抑えていきます。他にもサクラなど道路に出てしまった支障枝などバランスを見ながら剪定していきます。敷地が広くすべてを管理できないのでその年ごと樹木の様子をみながら上手に行き届いた管理を目指します。
冬の手入れ 去年、手入れした現場の風景になります。毎年お伺いしているお寺になりますが、今年も心を込めて最後の清掃まで丁寧に仕上げてまいりました。 実生で出てきたモミジを育てていきます。太陽に向かっていい感じに伸びていくので、あとは樹木に任せます。 中庭にあるカシの剪定です。長野市では冬に強剪定すると寒風などでやられて枯れる可能性があるので少し多めに葉を残してあげます。今年の冬も剪定や伐採作業が沢山あるので、施工写真を載せていきたいと思います。
植栽と剪定 生垣の植栽とイチイの剪定を行いました。常緑樹は暖かいときの手入れが良いので、6月上旬頃作業を行いました。透かし剪定で元から枝を抜き風通しをよくし、新しい芽をふかしてから樹形をコンパクトにしていきます。 生垣支柱を設置し常緑樹の生垣にしました。 イチイの根元を土が流れないように土留めに大谷石を据付けました。イチイが来年どんな感じに成長しているか楽しみです。