先日、新入社員Aさんとトレドショップ近くを中心に施工させていただいたお宅へ研修を兼ねて見学におじゃましました。
3件回って、たまたま3件とも門扉のあるお家でした。
門扉をつける家は少なくなっていますが、設置することで、防犯対策・プライバシーの保護などの役割を果たしてくれます。
最近は門扉をつけないオープン外構が多くなっています。門扉をつけずオープンなつくりにした方が人目につきやすく、それが逆に防犯対策になるという場合もあります。
こちらのお宅ではドックランを作りました。
この日もお家の中から大きいワンちゃんが私たちの研修を見守ってくれていました。
最初は吠えられてしまいましたが、帰りはあまり吠えられなかったのでだいぶ打ち解けられたような気がしました。
これは何のお店の看板でしょう？
食パン専門店です。
店名「並んで歯磨き」って
とってもユニークなネーミングで思わず買ってしまいました。
モチモチで美味しかったです。
トレド松本･塩尻店オープンまであと4日！
林業笠原造園㈱には2名の樹木医がいます。先日樹木医長野支部研修会に行ってきたそうなので、改めて樹木医について考えました。普段あまりに身近にいすぎて深く考えたことがなかったのですが、樹木医が身近にいていつでも相談できることで、安心して樹木に関わる仕事ができます。まず、樹木医とは天然記念物のような巨樹・名木から街路樹や庭木などの身近な樹木まで痛んだり病気になった樹木の診断と樹勢回復さらには、樹病の予防や後継樹の保護育成などに携わる専門家と記載がありました。また、樹木医の試験を受けるためには、業務経験（樹木の保護・管理・樹勢回復などに関する研究あるいは実務に従事）を通算して7年以上必要で樹木医補の場合は認定後の業務経験が1年以上であることが必要だそうです。合格率は20％程度でかなり狭き門です。また、樹木医になったあとはまた経験や勉強を続けていて、常に新しいことにもアンテナをはり日々努力しています。
林笠の樹木医も市町村からの依頼で数多くの診断・治療・保護をしています。また、樹勢回復の治療の際は他の樹木医も集めて、公開研修をして広く治療の現場を見せることでお互いに知識を高め、たくさんの樹木を助けようと日々努力しています。昨年の夏にインターシップできた女子学生さんは高校生のころから樹木医を目指していたそうで、今年の4月には新入社員として当社に入社することが決まりました。きっと彼女もたくさんの樹木を助ける樹木医なると期待しています。
お昼に駒ヶ根のファイヤーサイドさんで研修をしてLIXIL見験学楽プラザへ。
今回はエクステリアの照明についての研修をしました。トレドの外構のデザインでは照明をいれたご提案をしています。家の外構を素敵に魅せるには植栽と照明が大切だと考えているからです。またLDEライトにより、電気代も少なく、やわらかな光で豊かなあかりで照らします。そんな外構がたくさんある住宅のエリアは、あかりによって地域の価値をたかめ、街全体の防犯性を高めます。自治体によっては、門柱や外壁灯などを点灯する「あかりのいえなみ協定」を締結して、一晩中街全体が明るく「夜も安心して歩ける」と防犯・安全の確保に取り組んでいるところもあるそうです。
