玄関前に作られたサークル。 中央にはシンボルツリーが植えられていてその日の気分で右側でも左側でも好きな方を通って玄関に入ってくるといい通路の途中にあるサークルは変化があって楽しいオールドターンのサークルには4色ありパーチイエロー・ライムストーン・メローコッツ・グレーグリーンその中で板版人気の色はパーチイエローです、直径2700mmの縁をオーストリアレンガのヘリテイジオレンジで回している、サークルを挟んでレンガを積んで出来たベンチとマドックを角柱にした門柱がある通路は天然石のパラストーンを出来るだけ目地を揃えて貼っている。
他のメーカーノサークルより風合いが自然な感じのサークルが優しく見えています。道路側から入ってくるとサークルの縁が10?ほど高くなっていてレンガの立ち上がりが見えると綺麗に見えます。毎月のようにサークルの現場の施工があります。庭のアクセントに作るのと同じぐらいに通路の途中に作る事が多いです。
トレドでは、お客様自身ができる事は、お客様にも参加して頂きたいと考えています。 門柱に取り付ける表札をベネチアンガラスに決めて頂き、デザインをお客様ご自信で考えて頂きました。
お客様に考えて頂いたデザインをパソコンで版下を作り、特殊樹脂でマスクを干して乾かしてから、ベネチアンガラスに貼り付け周りを養生します。 表札はレンガの大きさとほぼ同じサイズで下方と右側に太ラインと細い直線のラインを入れ、左端のラインの上に家と木のデザイン、右側にも木のデザインを入れ、その間に名前を入れました、表札の横に二分の一の大きさのガラスにオーナメントとして林檎のデザインです。
マスクを貼り養生で全面をテープで包みます、そうしないとサンドブラストの時に吹き付けるサンドが跳ね返りガラスに傷がついてしまうので、準備が出来たらマシーンの蓋を開け、中にガラスを入れます。準備完了
説明をしてから、いよいよお客様に彫ってもらいます、マシーンのガラス窓から覗きながら、足でペダルを踏むとサンドが噴出します、マスクの文字の部分・デザインのラインはマスクが薄くなっていて吹き付けるとその薄い部分だけが彫れていきます、浅彫りで良ければ10分も掛かりませんが、サインは深堀にした方が素敵になるので時間を掛けて作業をして頂きました、デザインの制作・サンドブラストの彫り作業は、お客様自身にして頂きました、他の作業はtoledoのスタッフがして仕上げていくベネチアンガラスサイン。
彫り終わるとマスクの付いた状態でアクリルラッカッカーのホワイトカラーで彫った部分に色を入れます、本来ガラスに色を付けるのは、難しい作業です、ガラスブリックや板の場合は焼き付け塗装で上手くいくのですが、ガラスブロックの様に中が空洞になっいてるものは焼き付け塗装をすると割れてしまうので難しいです、toledoでは、いろいろ失敗を繰り返しながら上手くいく方法を見つけだし、現在は綺麗な仕上がりになっています。ベネチアンガラスブリックは厚みも5?以上ある硝子越しに光を透過してとても綺麗なんです。 今回選んで頂いたカラーはシエナと言ってブラウンと同じ感じの色です、横に並べるオナメントも同じシエナですが、カラーは4色ブルー・シエナ・グレー・クリアがあり組み合わせて使う場合多いです。 お客様が自分で作られたものですから、外構が仕上がった後の思いでも心の中でいつまでも残ると思います。 とても良い思い出だと思います。
門柱の裏側はあまり陽当たりが良くないのですが、日陰でも丈夫で育つシャクナゲ・ギボウシ・フッキソウ・クリスマスローズなどの植物などがいくつかあります、5年以上前に原種シクラメンの球根を植えてから毎年小さくて可愛い薄ピンクの花を毎年見せてくれますが、この時期に咲いていたのかは覚えていません、いつもの年より早いように思えるのですが、まだひとつだけですがしばらくすれば数が増えると思います。ヤマボウシの木の下には赤花を見せてくれる原種シクラメンを昨年植えたのでしばらくすれば赤花も見られそうです。
アオハダの木の下に薄色のセダムがあります、植えた時より大きくなっていて庭の中にある緑色の中でいちばん明るい緑色です、庭に花があるときれいなのですが緑色の違うものがたくさんありその濃淡をみるのも楽しいです。
少し前に赤く色づいたツリバナの実が、割れて中の様子が見えるようになりました、赤い実のなる木はたくさんありますが、私がいちばん好きな赤い実はツリバナです、今年は夏に暑い日が続いたせいなのか実付が悪くて例年の数分の一です、来年はまたたくさんの実を付けてくれると思います。
シュウメイギクの花数が増えています、まだ最盛期ではないので蕾もたくさん付いています、四季咲きのクレマチス、ロウグチは今年何度目の花なのか、今年数度目の花をまた咲かせています、大好きなホトトギスの花の蕾がまた少し大きく膨らんでいるように見えます。 この秋は紅葉の紅葉がどんな秋色になるのか愉しみにしています。
家の東側の隣地との境界に1メートルほどの隙間があり歩きやすいように砕石を引敷いています。陽当たりの悪い場所なんですが十年以上も前に植えたミョウガは悪条件にもかかわらず少しずつ増え、普段はあまり行くことの無い場所なんですが、ミョウガの株元に花を見つけました白い花、ミョウガの花も良く見ると綺麗です。 ミョウガは植えたものですが庭には植えてもいないのに、いつのまにか出てきているものもあります。
門柱の裏側に去年からアスパラが出てきています、食べようと思えば食べられたのですが食べずにいたらボウボウ来年も同じ場所から出てきてくれると思います、アスパラの先にシジミチョウが休んでいます、庭ではたくさん蝶が飛んでいます、鳥もたくさん飛んできてもく止まるヤマボウシの木の下からはいろんな植物が出てきます、植えた覚えのないギボウシなどなど。
いつ出て来るのかと愉しみにしていたホトトギスの花芽、やっと出てきました。
家の門柱前の花壇に植えられている薔薇は3本あり、その中でいちばん愉しめるのがオールドローズのバレリーナです四季咲きで春から初雪の頃まで良く咲いてくれその間中はいつも花を見ているように思えるほど良く咲きます、小さな薔薇の花の房前花が終わる頃には白く色が褪せますが、もっと綺麗なピンク色の時もあり綺麗です。 庭に薔薇を最初に植えたのは15年以上前の事で、その時に植えた薔薇もオールドローズ3本でしたが、当時の薔薇で残っている薔薇は1本だけで大好きなルイーズオディーエウッドデッキ前にあり手前のマロニエの木の大きな葉で日陰になり、元気をなくしていたので、この春にマロニエを思い切った選定をして陽が良く当たるようにしたのですこし元気になったような、玄関前に植えたブルボン系のスフィニードマルメゾンは花ビラが100枚以上ある薔薇でしたが3年前にテッポウムシに遣られて枯れてしまいました。
家のカーポートの上でも薔薇が花を咲かせています右側の写真はフォールスタッフの赤花なんですがカーポートの屋根越しで見ていると色がわかりずらいですね、左側の薔薇はお隣さんの庭の黄色の薔薇が伸びてきて、うちのカーポートの屋根の上で花を咲かせています、以前はこの2台分のカーポートの屋根の上の半分をスフィニードマルメゾンが覆っていました。