月: 2012年3月

一昨日の朝は、重い雪が降りました、せっかく咲き始めた庭の花が、震えているようです、クロッカスの黄色い花は紫色の

花よりも先に咲きます。 こんばんは、先日収穫しておいた、フキノトウを天麩羅にして食べました、ほんのり苦味のある、

春の味です、旬のフキノトウはとても美味しかったです、開きかけたフキノトウは取らずに置いたのですが、雪をかぶってし

いました、ただでさえ下向きなクリスマスローズの白花が重い雪でさらに下を向いてしまいました。

スノードロップの白い花が雪でわかり難くなってしまいました、原種のシクラメンの花は、まだ開ききっていないシクラメン冬

の間は、寒いと凍り付いていたバケツの氷は、今回は凍らずシャーベット状になっています。

土の中から芽を出したばかりのチューリップも、クリスマスローズもすっかり雪の下になってしまいましたが、仕事を終えて

家に戻ると、すっかり消えてなくなっていました。 春の雪です。

昨日も日中は、暖かだと思っていたのですが、午後から急に寒くなってきて黒い雲のある空からすぐにでも雪に変わりそう

な雨が降ってきました、雪になるのかな、この冬は不安定な陽気が続いていました、またこの春もそうです、こんな時には

健康に気を付けないといけませんね。

庭で収穫したばかりのフキノトウがあったので晩御飯のおかずは天麩羅と決め、帰宅途中にツルヤで天麩羅粉と、ちくわ

と茄子の天麩羅が好きなので買い物籠に茄子を入れましが、食事の用意ができたと声を掛けられ席についてお皿に盛ら

れた天麩羅を見ると、フキノトウとチクワがあり茄子の天麩羅がありません、乗っていたのは茄子ではなくサツマイモの天

麩羅です、これは嫁さんの大好物、残念ですが仕方がないですね。

あと、数時間で、あの震災から一年が過ぎようとしています。 人によって受け止め方に違いがあると思いますが、私には

早く感じました。 その一年の間にいろんな人と、この震災の話をする機会がありました。 テレビなどの報道を通して同じ

情報を共有していても、そのとらえ方は随分温度差のあるものです。中京から西に行くとそれがより強く感じられました。

仕事がら、地方に多くの友人がいて合う機会があります、先月末に京都に行った時に、私の隣の席に福島の方が一緒で

した、京都にあるメーカーさんの招待でね全国から十名があつまりました、生涯行くことのないと思っていたお茶屋さんの

一力での事です、席に着いてからのしばらくは隣にいる福島の方との話になりました、他の人達は私同様笑顔で嬉しい気

持ちがいっぱいの様子なのですが、少し違っていました。 全員同じエクステリアの仕事をしている方々ですから、当然仕

事の話が出てきます、福島の様子を尋ねてみると、若い優秀なスタッフが五人会社を辞め、福島を離れ違う仕事をしてい

るそうです、幼いお子さんのいるスタッフだったと言っていました。 いくら故郷が好きでも家族の事を思うとそうすることを選

択したとしても仕方がないのかも知れません。 お客様から庭仕事の依頼があっても、庭の土の移動は禁止されています

罰金は一千万円だとか、運搬しているのがわかれば懲役五年以下だとか、テレビなどでは報道されていないことです。工

事の許可がもらえたしても、屋根の洗浄からはじめないと駄目だそうです。福島で暮らす人達が悪いわけではありません

話を聞いているうちに何とも言えない思いになりました。

宴会がはじまり、しばらくすると笑顔になっていたので少し安心できたのですが、翌日別れてから、福島に戻られてからど

んなふうに仕事をしているのかね今でも気になっています、震災ですから誰が悪いと言う事はないのですが、原発につい

てはいろいろ考えさせられます。 今でも、その時に話をした言葉を思い出します、同じ震災でも宮城・岩手の今の状況が

羨ましいと言っていたことです、今、宮城・岩手は復興の景気で一部バブル状態の様ですが、福島の今にはそれが無いの

です、原発の影響で。

昨年、工事をさせて頂いたお客様から、両親の家の外構の見積もりをしてほしいとの電話がありました。

ありがたいことです

工事をさせて頂いて、満足していなければ、紹介をしようとは思わないはずですから、嬉しい事です。

現場で打ち合わせをしてから、図面を描くので資料をお借りするために、今住んでいる家まで移動です

完成している新しい家には、まだ住んで居ない様子でした。

娘さんが描いてくれたという絵が、額にいれられて飾ってありました

上手ですね、良くかけていて素敵な絵です。

壁には、ポスターが幾つか貼られていたのですが、見てから思わずご主人に尋ねました

「いつごろのポスターですか」と

応えは、私が想像していたのとは違いました

「最近の」ポスターだと言うことです

へぇ大正あたりかなと勝手に思っていたのでビックリして、デジカメで撮っていました。

キリンビールの最近のポスターです。

不思議です初めて見たポスターなのに、なんだかとても懐かしい気持ちになるのは、どうしてでしょうか。

イチローのポスターもありました。

全日本のサッカーチーム・なでしこジャパンのポスターも、ちゃんとありましたよ

先日のなでしこジャパンの試合、凄かったですね

結果は残念でしたが、あの粘りはロンドンでもかなり期待できると確信しました

沢が欠場しても凄いじゃんと思いながら、テレビの前でひとり盛り上がっていました。 ガンバレ なでしこ

コーヒーを御馳走になりました

干し柿をハチミツに漬けたのでしょうか、かなり柔らかく甘い柿も頂きました

仕事の打ち合わせに出かけて行ったのですが、楽しい話もたくさん聞かせて頂いて良かったです、

素敵な外構の提案をさせていただきますので、しばらくお待ちください。

家に帰ってきてポストの中を見てみると、日本郵便からご不在連絡票が入っていたのですぐに電話連絡すると、一時間以上過ぎてから小荷物が届きました。

神戸の友人からです

私が結婚する前に、北海道の斜里でユースホステルのお手伝いを数年していたことがあります。

３０数年前の事です

オホーツクの浜に出ると知床連山が見え、反対方向には網走の岬が遠くに見える、人の数より牛の方が多い町で一緒にヘルパーをしていた友人です。

北海道で別れてから最近までお互いに連絡が取れなかったのですが、昨年は、ご主人と一緒に訪ねてくれました

私同様旅好きな友達です

その友達から神戸北野ホテルのジャムが送られてきました

北野ホテルは日本一美味しい朝食でも有名なホテルで、２月に有馬温泉に行った時にランチを食べたホテルで、とても素敵なホテルでした。

箱の中にシャムの瓶が３個あり、左からフランボワーズ・ショコラ・木苺とチョコレートのジャムで、たっぷりの木苺とフランスの最高級チョコレート、ヴァローナ社製グアナラ70%を贅沢に使用して作られたまったりとしたチョコレート味の中に酸味の効いた木苺の香りがアクセント

真ん中がアプリコットと紅茶のジャムで右側が苺とバナナのジャムで苺のみずみずしさをそのまま残し、香り高いバナナを組み合わせた、まるでパフェを食べているような味わいが口の中いっぱいに広がるジャム

苺とバナナのジャムは頂きもので食べた事があるのですが、苺とバナナの組み合わせが不思議な美味しさでした。

大きな瓶のジャムが２個で、左がマンゴーとオレンジの胡椒風味のジャム、マングー・エ・オランジュ・オ・ポオプルです

胡椒の入ったジャムはまだ食べたことがありません

マンゴーの濃厚さとオレンジのさっぱり感、後にピリッと胡椒の香りが広がり大粒のマンゴーたっぷり使われています

右側はシャテーニュ・ア・ラ・バニーユ栗とバニラはフランス産

シャティーニュ栗と、レユニオン産バニラビーンズをそのままとろりとしたジャムにしたものです。

全部で５種類の北野ホテルのジャム、これから食べるのがとても楽しみですね。

一緒に送られてきたのは焼き菓子のサブレで可愛いハート型で、アールグレーと書かれていますから、私の好きな味を選んでくれたのかな

フィナンシェ・チョコレート菓子も一緒でした。

遠方友人がいると、なかなか手に入りにくいものも食べる事もできていいものですね。

いつか、神戸に行くことがあれば北野ホテルに宿泊して日本一の朝食を食べてみたいですね。

ひと月に一度のペースで開催される小布施のリトルパンプキンの料理教室に何回目の参加でしょうか

私は行きませんが嫁さんが参加しています

家から車で５分ぐらいの距離にあるリトルパンプキンは住宅街の一角にあります

小さな店内には、シフォンケーキをメインにケーキが売られていて、私もリトルプンブキンのファンです。

小布施にお店を構える前までは、中野でケーキとフレンチのお店をしていたので料理もおいしいです

ケーキを買いに行ったとき料理教室のことを知り、最初はキャンセル待ち状態でした

今でも人気のある料理教室です。

リトルパンプキン

５種類のカナッペを作ったようです

生ハム・エビ･サーモン・トマト&モッツァレラチーズどの一品もおいしかったです。

見ていても楽しくなる料理ですね

少し持ち帰って来てくれたので、生ハムから食べてみました

次はサーモンといった順番です

料理はカナッペだけではなく他の料理もありました。

グリーンアスパラのフランとサーモンのピカタのトマトソース添え

レアチーズケーキにブルーベリーソース添え

これが今回の料理教室で作られた料理です

4月の料理も今から楽しみにしています

少しづつ持ち帰ってくれるので味わえるので。