クリスマスローズフローレンスリップル

クリスマスローズ・フローレンスリップルは、クリスマスロズの中でも先駆けて花を咲かせる種類で、明るいピンクにダークレッドの模様が入る魅力的な花色。整った八重咲きとなり美しいキンポウゲ科の花です。先駆けて咲くとありね庭で最初に蕾を見つけたのが、昨年の11月24日の事です。何種類ものクリスマスローズが庭にありますが、リップルが最初に咲きます。本来クリスマスローズはクリスマスの頃に咲いた方が花の名前と合っていると思いますが、春咲きのものも多いですね五月の連休頃に咲いている株もあります。

11月24日のクリスマスローズ

12月17日のクリスマスローズ

12月23日のクリスマスローズ

最初に蕾を見つけてから今日で50日になりますが、蕾が花になりまだ咲き続けています。 花の少ない時期に長く咲いてくれるのでありがたい花です。 雪が積もれば雪の下に隠れてしまいますが、雪に埋もれても咲いている寒さに強い花です。50日が経ち、今朝見てみたら蕾が増えていました。

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茎が何茎か伸びていて、花を咲かせているのは一茎で横にもうひとつ蕾があります。

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三本の茎には、それぞれ3個の蕾があり、あとひと茎には蕾が2つ、全部で咲いている花がひとつに蕾が12個です。 おそらく春になつて雪が消える頃にも花が見られるのではないでしょうか。 クリスマスローズの花はシングルよりもダブル八重の方が華やかに見えるので好きです。毎年毀れたねがたくさん土に落ち、芽が出てきています。実生から花を咲かせるのに3年はかかります。 ほとんど手入れをしなくても良いのでどなたにも喜んでもらえる花ではないでしょうか。