展示場の小端積み

トレドの前をよく通られる方はお気づきかと思いますが、只今展示場の小端積みをトレドの職人さんたちがせっせと造っております。

気良石
道具

今回使用したのは、岐阜県の花崗岩「気良石(ケライシ)」で、少し赤味がかった優しい雰囲気の石です。ゴロゴロと大きい気良石が並んでいますが、この石を大きさや形、厚みを見て上手に組み合わせていくのです。大きすぎる石や、形を整える時は右上の写真の様な道具を使って調整していきます。

小端積み
小端積み

作業を見ているだけの私は心の中で「テトリスみたいでおもしろそう…」とか思っていますが、実際にはうまくかみ合う石を見つけ、合わなければトンカチで少しづつ割って…とすごく地道で大変な作業です。ちなみに写真に映っている鉄筋は、もちろん亜鉛メッキ鉄筋です。

小端積み
小端積み

上の写真は作業中の写真ではありませんが、もうここまで積まれています。

小端積み

大きい石から小さい石、厚いもの薄いものとバラバラな石でも組み合わさってキレイに積み上がっていきます。

小端積み

今日ふと見てみると数カ所ぽつぽつとくぼみがあるのを発見しました。配線が通っているので、照明が付くんですね!絶対合うと思います。

気良石が載っているカタログには、「どこか古びた印象が漂い、懐かしさと品の良さを感じさせる庭を演出します。」と書いてありますが、どんな風に仕上がるでしょうか!とても楽しみです。きっと植栽ともすごく合うと思います。