カテゴリー: エクステリア施工例
天然芝「高麗芝」もいいね。
先週、完成したエクステリアの庭に高麗芝を貼りました。 近年はメンテナンスが簡単だというので人口芝の割合が増えていますが、天然芝の人気も高いです。 画像は今日撮ってきましたが、芝生を貼ったのは7月10日です。 青々していて綺麗に仕上がっていました。南側隣地境界基礎上に化粧ブロックを2段積、アルミ40角柱を1メートルピッチで立て樹脂フェンス、F&Fマイティーウッド・ダークブラウンを10段張りにして樹脂板は柱の内側に張って仕上げました。西側境界にはヨド物置を2棟並べて設置。
芝生を貼ってから10日程で目地部分が分かりずらいぐらいに伸びています。個人的には天然芝の方が好きです、素足で歩いた時の感触は人口芝とは比べ物にならない心地よさがあります。 芝生貼りをはじめ、植栽工事は自社社員で行っています。
リピーターで庭のリフォーム。
数年前にレンガ積門柱の施工をした現場のお客様の庭のリフォーム工事をしました。 広い庭の中に通路部分を木目のスタンプコンクリートで作り、広めに長方形に打設したコンクリート床に天然石を貼って仕上げました。 植栽も数本植えて庭のリフォームをしました。
東御町の大好きな食事処の草如庵に行ってきました。 昼間は一日2組限定のお店で、京都で修業したご主人が手を掛けて作る料理は、とて美味しく、お気に入りのお店です。 何品か出てくる最初のひと品が先付として鱧そうめんでした。夏を感じさせるひと品にはジュンサイも入っていて相変わらず心のこもった料理でした。 今日、仕事を終えてから選挙の投票に向かいますが、長野駅前に小泉さんが来ていました。
スタンプコンクリート・アシュラ
庭を人工芝で仕上げ、一部をスタンプコンクリートで施工した現場です。 庭の殆どのスペースを人工芝とスタンプコンクリートで仕上げたので庭の管理がとても楽です。 人工芝の下は雑草対策の防草シートを敷き込みその下は雨水が浸透するように砕石の路盤を50ミリ厚で施工しています。幅の広いコンクリートでスタンプコンクリートで仕上げる場合はアシュラ模様が人気です、木目も人気で通路のように巾が狭いコンクリートには螺旋状の石畳風のヨーロピアンが人気です。
コンクリート打設をしてコテで均して、タイミングを見てコンクリートが固くなる前にハードナー(色粉)を万遍なく散布してマットで型を押していきます。 ペーパーコンクリートの施工の時にはハードナーを撒く前にパターンの紙型を敷き込みその上からハードナーを撒いて行きます。 ペーパーコンクリートの場合の仕上がりは後で型紙をはぎ取るのでコンクリートの下地が見えてしまいます、それに表面の仕上がりはフラットです。 スタンプコンクリートの場合の仕上がりはコンクリートの下地が見えません、表面は凹凸が出来素敵な仕上がりです。
ハードナーの色とは違うリリースオイルを吹き付け陰影があるように仕上げていきます。 長野では、スタンプコンクリートで仕上げる会社が少ないのは、マットなど資材が高価なために、なかなか容易する事が出来ないようなのですが、当社ではアシュラ・ヨーロピアン・木目・シームレスの4タイプのマットを用意して施工しています。コンクリート床の仕上げはスタンプコンクリートの方が素敵です。
スタンプコンクリートの色はハードナーとリリースオイルの組み合わせで40パターンできますが。HBサンドとブラウンサンドバフの組み合わせがいちばん多いです。