淡路島たまねぎ。

道後温泉の次の日は、淡路島の洲本で神戸の友人とお昼に待ち合わせしていたので、ひたすら高速を走り鳴門大橋を渡りました。 その時に眼下には渦が三カ所ほど見えたのでラッーと喜んでいたのですが、この季節の渦巻きは小さいそうです。

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淡路島に入り、洲本のアルチザンスクエアーで待ち合わせ。 カネボウ紡績の跡地にできた空間は、レンガ作りの建物と広い公園がありとても素敵な場所でした。 予定通りに到着して半年ぶりの再会です。 友人は私たち夫婦共通の友人で私と北海道の斜里町のユースで一緒に働いた仲間です。二年前に三十年ぶりの再会を神戸でしたから連絡を取り合っています。二年前に御主人の仕事の関係でイタリアのフィレンツェに家族揃って一年間暮らしていました。

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昼は、何にしようか相談していると友人は淡路牛・海鮮はどうかと言ってくれたのですが、旅も四日目になってくると胃がお疲れモードで、軽いお昼がいいのでしばらく歩いてお店を探すことにしました、アルチザンスクエアーの敷地の中には、いろんなショップ・レストランがありTime after Timeが少し気になりました、一度このお店の前を通り過ぎたのですがねまた戻りこのお店に決めました。 ウィンドーがかざられていたメニユーが気になったのです。 玉葱がまるごとひとつ乗ったカレーライスが気になっていたのです、淡路島の玉葱はブランドで、とても甘味の強い玉葱に驚かされました、カレーのルーの中には、柔らかですぐに溶けてしまいそうな牛肉、これはきっと淡路牛です。 サラダとスープ食後にデザートとノミモノガ付いて千百円はお得ですね。 このお店のあっと場所は以前、東御町でもレストランをひらいている玉村さんがレストランをしていた場所です。

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宿は、うずしお温泉の「うめ丸」友人お勧めの宿です。 私たち夫婦は鯛がメインの料理で友人夫婦はフグの会席料理です、鍋に入っているものは玉葱のエキス、火を付けるとしばらくしてグツグツと煮立ちチーズフィンデュの変わりの玉葱の中に皮の付いた鯛をしゃぶしゃぶして頂きます、皮の付いていない鯛はお刺身で頂きます。この鍋のゲツゲツが予想以上に跳ねて顔に掛かりアッ・・・この後鯛の宝楽焼・鯛あら煮・鯛の釜飯と鯛鯛鯛と続き満腹、はじめは友人のフグも分けて貰おうと考えていたのは甘く、愉しみにしていた ふぐ雑炊を何度も友人に勧められましたが無理でした。 淡路島の玉葱は本当に甘味があり美味しかったのでおみやげに買って帰りました。 それから以前来たときには買い忘れた鳴門金時も買って帰りました。 カレーライスのライスの上に刺してあるのがなると金時のチップスかな。