シロマンエ&オルラヤ

クレマチスの中でフロリダ系のシロマンエ(白万重)は、お気に入りのひとつです。 花の開花が進むにつれ花姿を変化させていき、花持ちのいいので長く楽しめることもいいです。

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駐車場のうしろがわに植えられているシロマンエの一株を横に広げています。 蕾の時は明るい緑色をしていて開いてくると白色に変わっていきます。 花姿も、開き掛けは中央にある万重は小さく分かりずらいのですが、だんだん大きくなり、名前のように万重の形がはっきりとわかるようになります。

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開き掛けと咲き進んだ花が、同じ花だとは分かりずらいですね。 庭には、この他の場所にももう一株東側の道路面に植えてあり、クレマチスでふた株〃花を植えているのはシロマンエだけです。シロマンエの後ろ側にはクリスマスローズ・フキ・ホトトギスと植えられていて春・夏・秋と花が見られるようにしています。 フキの葉の上で咲いているシロマンエは下にたれるようにしていきます。

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白い花は、庭の主役にはなりずらいのですが他の花を引立ててくれる重宝な花です、中でもオルラヤは育てやすく、種撒きで失敗することもないので助かります。 このシーズンは、庭のアチコチで花を咲かせています。 あまりにもたくさん出てきてしまい抜いたオルラヤが数えきれませんでした。 門扉を開け庭に入ると、最初に出迎えてくれるのが、ネペタとオルラヤです、ネペタの薄いブルーに白花のオルラヤの組み合わせが好きです。

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駐車場の東側にも植えられています、玄関前にも植えています。 オルラヤはお勧めできる宿根草です。 早い花は種を付け始めていますが、切れば、またこれから花を咲かせてくれ長く楽しめるのもいいですね。ひとつの花からたくさんの種が採れるので、種を採る花以外は一旦切り込んでしまいます。