以前施工したジュエルグラスの施工現場

新規のお客様が来店されて、現場に行ってみると、以前当社が施工をした現場のすぐ近くでした。

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当社オリジナルのジュエルグラスL型40-120が取り付けられている現場です。 三枚のガラスを合わせて作られていて中の一枚が強化ガラスになっています。 強化ガラスと言う言葉はよく聞きますが、実際にどこが違うかといえば、ガラスを製造するときに700度まで揚げた温度を急激に冷やすと、焼きが入り強くなります、通常のフロートガラスの3?5倍の強度です。 強化ガラスもフロートガラスも原料は同じ珪砂でドロドロにとかしソーダ灰(Na20)と石灰(CaO)を混合して作られたものです。強化ガラスをフロートガラスで挟んで真ん中の強化硝子にクラックを入れます。この細かなクラックはフロートガラスでは作れません。強化ガラスの量メンに合成樹脂フィルムが貼られていて飛散防止・赤外線カットなどの役目をしています。ガラスほど光を通すものはないのではないでしょうか、反射する光を除くと90%以上の光がガラスを通過していきます。その時に5ミリ厚のガラス板に作られたクラツクがキラキラと輝きます。 このクラック模様は飽きることがなくとても素敵な門柱を作り揚げてくれます。

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合わせガラスを作る為に中間膜を張っている作業の様子です。中間膜は接着効果も高いので、貼った後で大きな窯に入れて圧を掛けますが、この窯で13気圧までの作業をします。13気圧は海底130メートメと同じ状態で合わせガラスを貼り合わせると同時に中に残されている空気を閉じ込めてしまう働きをしています。 ひとつの商品を作るのにもいろんな工程を進めて完成されています。先週北陸に行ったときにガラス工場を数件回りました。その時に合わせガラスに使用される合成樹脂膜も初めて自分の手で触れてみました。外気に触れると水分を吸収するのか少し柔らかくなりました。色も完全な透明ではなかったのですが、完成するとその存在が分からないぐらいに透明です。 なんでも自分が納得出来るまで商品の事が分かっていれば人に話をするときにも安心です。