月: 2015年10月

11時ごろに、来店されたお客様は、クリスタルグレインの実物を見たくて、遠方から来店されました。　話を聞いてビックリに事に、嫁さんと同じ町の出身の方で知多半島の半田市でした。　就職の関係で浜松に行き、そこで結婚したようでご主人とふたりで浜松から来られました。　「何かのついでですか」と尋ねると、この為にだけ何時間も掛けてきてくださいました。

当社のホームページにどうやってたどり着いたのかはわかりませんが、カレット(粉砕ガラス)のブルーで駐車場の目地を施工した現場です。　駐車の目地はテコラ(破砕瓦)を敷き込むことが多いのですが、お子さんのいるお宅だと、遊んで外に出してしまうことがあり、樹脂で固めたクリスタルグレインだと固定されているうえに綺麗なので喜んでいただけるで最近は多くの現場で使用しています。

グリーンのカレットで施工した現場と、硝子ではなく天然小砂利で仕上げた現場です。　硝子を使用したほうがクッキリとして色なので目につきます、天然小砂利は自然石なのでナチュラルな感じの仕上がり

四台のクルマを止めることのできる駐車場の目地をクリスタルグレインのライトブルーで埋めた現場ですが、からーのラインが入っただけでもずいぶん見栄えがしてきます。

当社のオリジナリサインを取り付け門柱は、スリムサイズの塗り壁門柱で、和紙の中でも薄い春雨紙を二色使用して合わせ硝子に挟め込巾30センチ高さ1メートルのガラス板を門柱に取り付けました。

春雨紙は、雨粒のような穴のある模様がデザインされた和紙で名前の部分は淡い紫いろで下の部分に淡いピンクの和紙を入れました。　門柱に取り付けられているので和紙が色あせしないのか心配になるかと思いますが、大丈夫です、特殊樹脂膜を使用していて、樹脂膜は赤外線を99%カットしてくれるので色あせすることはありません。

実際に使用している春雨和紙です。カラーは24色あり、その中から好きな色をお客様に選んでいただき政策したものです。　ガラスを使用するともうひとつ心配なことがあります。　万が一割れたらと考えると思いますが、厚みが5ミリあるガラス板を合わせているので丈夫です。　もし割れるようなことがあっても樹脂膜があるので飛散することはありません。　存在感のある合わせガラスに和紙を挟んだ表札。

外構を考えたときに、家の顔となる門柱のデザインは気になるものです。　オリジナルティーがあり素敵なサインで門柱を作ると楽しいことです。

松川渓谷の紅葉を見に行こうと、今月の半ばごろから計画をしていましたが、いろいろあり行くのが遅くなってしまいました。　　近年は、観光バスがたくさん来ていて狭い松川渓谷の道は、走るのもたいへん。　　まずは、腹ごしらえでおぶせで蕎麦を食べました。

小布施の町は、平日にも関わらず、観光客が大勢いて、場所のわかりにくい蕎麦屋小布施にも大勢きていました。県外の人が多いです。　大西流の蕎麦を出す、小布施では発芽蕎麦がお勧めです、蕎麦の実を発芽させた状態で蕎麦にすると、ひと味違う味わいになります。　嫁さんが発芽蕎麦で私が二色蕎麦を頼みました。

お昼が済んでから高山村に向かいました、松川に掛かる赤い橋が見えてきてパチリ、このあたりは11月初めが綺麗なのですが、ここ数年は次期が早まっているようで、少し残念な紅葉でした。

ここから七味までクルマを走らせてシャッターチャンスを待ったのですが、枯れた葉が多く目につきさみしい感じの紅葉でしたが、観光客は雷滝あたりに大勢いてビックリです。　紅葉は時期のこともありあまり期待はしていなかったので、七味の恵み湯では、広い露天風呂を独り占めすることのできる時間帯もあり気持ちよく入浴できましたが、ここにも観光バスが来て日帰りに入浴をしていったのでにぎやかになってしまいました。