贅沢な葡萄ジュース

家の近くは林檎畑が多くありますが葡萄畑も多いです。 葡萄はそろそろ終わりの季節ですが、今回送るところがあり、息子の中学生の時の同級生の家に葡萄わ用意して貰っているので先日取りに行きました。 箱に詰められた葡萄を受け取り帰ろうとしたら、「これ」持って行って葡萄ジュースを作ると聞かれました。味は全然変わりませんが、送れる状態ではない粒が数個付いた葡萄です。 嫁さんは愛知の出身なので葡萄ジュースを作ったことがありません。 いいよと何度か遠慮したのですが、それでも進めてくれるので、私が自分で作ると決め持ち帰りました。

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水洗いしてから、一粒づつにして潰しながら鍋に入れて行きます。 このまま食べても充分に美味しいのですが、何も足さずに鍋で煮て行きます。 ただ絞っただけだと色が付かないので、辛抱強く時間を掛けてにて行きます。

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布で搾ればいいのですが、急に作る事になったのでザルに入れて扱きました。 葡萄の汁だけの贅沢なジュースです。 一口口の中にいれると驚くほどの甘さ、まるで佐藤でも入っているのではと思えてしまう旨さのあるジュースです。 完全には搾りきれていないので残りはジャムにでもしようかと思います。 私は一口だけ味見をしましたが、果糖が強すぎて、それ以上の務ことはやめました。