冷麺店の庭。

「大人の休日娯楽部パス」が利用できるようになってから、毎年の毎年のように利用していたのですが、昨年は、利用する事が出来ませんでした。 これからもコロナが収束してくれないと難しいです。

利用できる期間が年に何度かあり、期間中「大人の休日娯楽部東日本」の場合JR東日本の路線を4日間乗り放題で現在は¥15.270- 新幹線の指定席も6回指定できるので、とてもお得です。 できるだけ遠く迄と思い、北海道迄含まれたパスだと¥26.620-で5日間乗り放題指定席利用は6回と同じ。 札幌まで行くとちょっぴり疲れますが、早朝、長野を出発すると昼過ぎには函館に到着します。 大人の休日娯楽部の旅の時には、必ず仙台・盛岡には立ち寄っています。

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盛岡三大麺は、「わんこそば」「盛岡じゃじゃ麺」「盛岡冷麺」で、わんこそばは、一度は挑戦してみたいと思っていますが、なかなその気に成れずにいます。ジャジャ麺は数度ありますが、微妙。盛岡冷麺は、毎回食べています。中でも「ぴょんぴょん舎」は、駅前店にも本店にも行っています。 駅前店は1階・2階・3階とすべてがぴょんぴん舎で、大勢の人で賑わっています。 レンターカーを借りる時は、本店まで行きます。

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本店の庭は、冷麺店とは思えない感じのする素敵な庭があります。ウッドデッキが広がりレンガが積まれた壁があり、程よい高さの立ち木が植えられている庭、開放感も感じられ庭で食事をするのもいいかもです。

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店内も、フレンチ・イタリアンでも良いのではと思える雰囲気になっています。

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盛岡冷麺は、盛岡の職人が朝鮮半島に渡り咸興冷麺と平壌冷麺を合わせて作ったのが始まりです。

平壌冷麺は、甘辛いソースに麺を混ぜて頂くピビン冷麺で平壌冷麺はまろやかな高麗キジだし汁に酸味のある大根の水漬けを加えた、あっさりとしたスープ冷麺。

ぴょんぴん舎の冷麺は、高麗キジに似た牛スープに酸味のあるキムチを合わせたもので、麺は、平壌麺がソバ粉を使い黒っぽい麺ですが、ソバ粉の変わりに小麦粉を使い半透明の麺にしています、朝鮮半島の麺の腰の強さはそのままにして完成させたのがぴょんびょん舎の冷麺です。

ぴょんぴょん舎の冷麺は、噛み応えがあり喉越しの良い麺に、ゆで卵・スイカ・キムチが加わった冷麺で、一度食べると癖になります。 盛岡冷麺は他のお店でも食べましたが、私的にはピョンピョン舎が美味しいです。

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チヂミも美味しいです、デザートも。

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じゃじゃ麺と言えば「白龍」で、何度か食べました。ある時には、盛岡駅から歩いて盛岡城跡近くの白龍まで行きました。麺に胡瓜が加わり、その上に味噌がのる状態で出されます。酢・ラー油・ニンニクを好みで入れこれをかき混ぜると、見た目的にはあまり美味しく感じられない状態になり、それを頂きます。全部食べ切らづに少し残した状態で、卵を割って入れかき混ぜてからお店の人に御願いして、湯で味噌とネギを入れ湯で汁を掛けてもらう、それを良くかき混ぜてスープのように飲み干します。 御馳走様

地元では人気があり、いつも満席です。