公園維持管理 低木剪定

街路樹の低木は限られた植樹帯のスペースの中で管理されるので、刈り込み等でおさえる方法になります。

しかし公園は広いスペースを使い植栽をしている個所は沢山あるのに、刈り込み仕立ての低木が多いと思います。

刈り込まれているため、奥のほうが見えないで防犯上よくない、植樹帯の中が見えずらいためゴミ捨て場になってしまいます。

やっぱり樹木は自然の姿が一番だと思うので、刈り込まず透かし剪定にした方が、美しい姿だと思うし、防犯にもゴミ捨て場にもならないと思います。

手間が掛かってしまう作業になりますが、一度透かせば2年~3年は手を入れなくても大丈夫だと思います。風通しを良くすることで病害虫もつかないし、胴吹きやひこばえが出るので枝のいれかえが出来るので、大きさを維持できます。

自然樹形に戻すことで、重苦しい公園も明るさを取り戻し、景観・環境もよくなり利用者も気持ちよく散歩できると思います。