恒例行事

近所のどんど焼きのお手伝いに参加しました。

新春の最初の満月の夜に開催する火祭りで、満月と神聖な火による浄化の力で1年間の災いを払い、商売繫盛・家内安全・無病息災・子孫繫栄を願うのがどんど焼きの意味らしいです。

地域によってはどんどの火で高く舞い上がれば習字が上達するとか灰を家の周りにまくと魔除けになるなど地域によっていわれがあるようです。

お手伝いさせていただいた地域では大小のやぐらを作ります。

竹で骨組みを作り縄でよく固定してリンゴの剪定した枝を骨組みの中に積み周りをわらで化粧していきました。保存会の皆さんが中心になって地域の方や育成会の方・子供たちでワイワイ言い合いながら楽しく作れました。なかなか集まることが少ない中、地域の大先輩から子供たちで協力することで伝統行事が守られると感じました。

だるまを一個一個つなげていく作業しましたが以外に大変で子供たちに協力してもらい完成させました。だるまの顔も一つ一つ特徴があり面白かったです。昔はもっとだるまが集まり見事な数珠がでいたらしいです。

最後にだるまをやぐらの周りに飾り付け完成になりました。

皆さんの地域ではどんなどんど焼きされてますか?