心癒さられるマイナスイオン溢れるラストケ村

今回の旅で、予定されていなかったのですが立ち寄った場所がありますプリトヴィッツェ湖群国立公園の30?北にあるスルンチツェ川とコラナ川の合流点にある小さな村です。 内戦で破壊された村は、復旧されて何も無かったかのような静けさを取り戻した村です。バスは川の流れる上高台の路で止められて道の下を見た時に、思わず歓声を揚げたくなる気持になってしまう素敵な風景。 初めて知る村で頭の中はノープログラムだったらいもあり高ぶる思いは久しぶりに感じる感覚でした。

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坂道を下り橋の上まで行くと、村の様子を目の前にすることが出来ました。 村に建つ建物の床下からも水が流れ落ちた木となって下の川に流れ込んでいました、川に名が落ちる滝は幾つもあり橋の上に居るだけでもシブキが顔にもあたる感じで村中がマイナスイオンで包まれているようです。 晩秋のクロアチアの村は、本来であれば冬を前にして寒いはずでしたが、予想よりも暖かくて、とても気持ち良く思われました。

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橋を渡り村の中に進むと池があります。 とても澄み切っていて綺麗な水、この池の水も滝となって下の川に流れて行きます。 こういった池は何か所かあるようです。

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村の家には壁に花がかざられていて、ヨーロッパではこういった感じで見る事が出来る場所が多いです、川辺でツリバナを見つけました。 自宅のツリバナは実も落ち葉もほとんど落ちてしまっているのですが、暖かなのでしょうか、小さな村でした、村の中を歩いていても見かけた村人は数人だけで、滝音が聞こえて来るだけでした。