東北の旅の始まり。

旅が好き・温泉が好きな私が、行ってみたかった温泉のひとつ乳頭温泉。 東北には若い時にも行った事がありましたが、大人の休日倶楽部を使う事が出来るようになり、初めての旅が乳頭温泉でした。

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2009年だったので、10年以上前の旅でしたが、長野を早朝出発して角館で下車してレンターカーに乗り換えお昼には乳頭温泉の鶴の湯に到着。

東北新幹線に初めて乗ったのが、この時ですが、速い、 まだ、食事をしていなかったので入浴前にお昼をお願い。

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本陣と呼ばれる、建物の部屋でお昼を食べたのですが、自然・建物と周りの景色を見ながらの食事は、旅気分がいっぱいになる乳頭温泉鶴の湯

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本陣の部屋の中には、囲炉裏があり、そこに鍋を置く、鍋の中は鶴の湯名物の山の芋煮です。はじめて食べた山の芋煮は、とても美味しく感じたのですが、次に行った時には、初めての時の感じではなく、少ししつこいように思いました。同じ素材でも作りてが違うと味も変わるのかも知れませんね。

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鶴の湯には、4つの泉質の異なる源泉があり、いちばん大きなのが白湯の混浴露天風呂です。湯の底に玉砂利が敷かれていて、砂利の下からブクブクと温泉が湧いていました。 初めていった時から、また何度か訪れていますが、この露天風呂でアオダイショウが泳いでいるのを見た事があります。蛇も温泉に入るとは・・・4つの泉質は露天風呂の「白湯」ナトリウム塩化仏・炭酸水素泉の子宝の湯の「黒湯」含重曹・塩化硫化水素泉で眼っこの湯「中の湯」・含硫黄ナトリュウム・カルシュウム塩化物・炭酸水素泉で美人の湯の「西の湯」そして露天の「白湯」です。

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乳頭温泉郷には7つの郷があり、その中でいちばん古いのが鶴の湯です。 旅にもいろんな旅がありますが、若い頃との違いは、気に入った所には、何度か行くスタイルに変わってきています。 知らない場所に行きたい思いもありますが、再開出来る事に微笑み感じる事もあります。

最後に行った、鶴の湯は7年前です。 同じエクステリアの仕事をしている立川の友人夫婦と一緒に行った旅だした。