アドリア海の真珠、ドブロブニク。

ヨーロッパには、魅力ある街が多くありますが、是非、もう一度行ってみたい街の、ひとつがクロアチアのドブロブニクです。 世界遺産の旧市街は全長1960㍍の城へくに囲まれていて、その城壁を歩く事ができます。

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アドリア海に突き出した旧市街は、アドリア海の真珠と呼ばれている街で、標高412㍍のスジル山からの眺めが素晴らしく、ロープウェーは混雑しますがラッキな事に始発に近い時間帯に乗れたので山頂でもゆっくり景色を眺める事が出来ましたが、海から吹き上げる風が強かった。

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旧市街に入るには、幾つかの城壁の下の門を潜り抜けなければ入れません。 門を抜けると中世の様子を窺がえる街波が、フィレンツェにあった世界でいちばん古い薬局の次の次に古い薬局、世界で三番目に古い薬局が修道院の中に今でも営業を続けている街並みは別世界が広がり、頑丈な城壁に囲まれているのがドブロブニクです。

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城壁に登れるのは三か所で、私はプロチェ門近くの入り口から入り、ゆっくりと海を街並みを見ながらアップダーンのある城壁のの上を歩きました、入場料が少し高かった記憶がありますが、ドブロブニクに行ったら是非歩きたい場所です。

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白い壁とオレンジ色の屋根瓦のドブロブニクの街は、とても素敵で見飽きる事はありません、この眺めは復旧された街並みで、ナポレオンが屋根瓦の70%を砲弾で破壊し、ユーゴスロビアの内戦によっても破壊されたものかあります。 そんな事があった事を忘れさせてしまう素晴らしい景色でした。

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アドリア海に突き出している場所は崖の上に城壁が築かれていて潮風を受けながら心地よい散策、もう少し進むと崖の上に造られたカフェがあったのですが、城壁の外でアドリア海に突き出した岩の上にあり、行き方がわからずに諦めましたが、次回、行く機会があればぜひ行ってみたいです。

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城壁の歩道の巾は2㍍程で、カモメが手の届く位置で、人慣れしているのか逃げる様子もない、ゆっくりゆっくり1時間以上の時間を掛け城壁の上を歩く

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城壁を歩く前に、港の広場のような場所のレストランでランチ。 イカスミのリゾットとエビを外にあったテーブルで食べていると足元で猫がおねだり

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ランチの後は、ボートに乗りアドリア海を走る、海から旧市街を見たり、近くの島を回ったりしてから城壁に向かいました。城壁はポルトガルに行った時にオビドスの城壁を歩いた事もあります。  

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空は、青空だろつたり曇り空だったりで見る方角で変わっていた、アドリア海も綺麗でしたが、晴れていた方が綺麗に見えていました。

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夜は、旧市街ある老舗のレストランプロトでアドリア海の幸を、イカスミのリゾット・オマールエビ

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ドブロブニクでは連泊で、ホテルは旧市街から離れていて、ピレ門を出た、城壁の外にあるバス亭から、10分ほど到着する場所、ちょうどホテルが写真に写っています、海の近くアーチ状に部屋が見えている、そこの部屋でした。知らない街でバスに乗るのは少しフワンもあり、これも旅の醍醐味かもしれません。おみやげにホテルの中にあった画廊で城壁に囲まれたドブロブニクを描いた絵を購入して部屋に飾っています。