月: 2012年1月

朝の9時55分発モスクワ行きのアエロフフロート・ロシア航空AU838に乗り込む時の様子です、見てわかるように、積雪

は大した事がありません、ロシアから戻ってからの毎日の雪かきが嘘のようです。 前方に見えているのがサンクトペテル

ぶるぐの飛行場で建物の建ちが船の形をデザインしているのがわかると思います、乗り込む寸前に空に明るさが見えてき

たような遅い夜明けです。

モスクワ到着が11時15分で、モスクワに3カ所ある空港の中で一番新しい空港に到着です。待っていたバスに乗り込み

ガイドのリュドミラさんの案内で郊外のレスタランでランチになりました。レストランは小さなホテルの地下にありお客様は

私たちだけです。 郊外でも雪は思ったほど積もっていないです。

レストランNorth Starのランチです、シーザーサラダにサリョンカと呼ばれる(ロシア風肉のスープ)ペリメニ(ロシア風水餃子)

は、ロシアの郷土料理だそうでこちらで食べる水餃子と変わりわありませんでした、ケーキは一口食べてやめました、飲み

物はいつもと同じコケモモジュースです。

レンガ色をした建物を抜けると、広い?広い、赤の広場で周りを建物に囲まれていました、レーニン陵・聖ワシリー寺院・最

後の写真はデパートで、中は2列の吹き抜けの3階建てになっていました、今迄自分のイメージしていた赤の広場は、聖ワ

シリー寺院だたようです。

赤の広場の跡は、モスクワ大学を見てモスクワ市内を見降ろす雀が丘、そしてノヴォデヴィッチ修道院です、雀が丘からは

眼下に本田がプレーしたサッカー場や真央ちゃんがメダルを取った会場も見えていました。

夕食はノヴォデヴィッチ修道院近くのレストランOld Cityです、ロシアのレストンの内装はこんな感じのお店が多かったと思

います、まずはオリビエと呼ばれるサラダから、飲み物はやはりコケモモジュースで他の人のウォッカ・ワイン・ビールに

比べると安上がりです。

中央アジア風焼きナスに続いてドルマと呼ばれる肉とキャベツの葡萄の葉包み焼きにホワイトソースを掛けて微妙です

ハラプリと呼ばれる中央アジア風チーズパイ

串焼きの肉ポークのシャシリクはロシアの郷土料理でトマトソースを掛けて食べました、付け合せのポテトは何処のレスト

ランでも美味しかったです、パンもはずれなしでした、デザートはフルーツアイス。

食事が済むとモスクワの中心を通りホテルに向かいます、広い場所では片道6車線の道路、夜のモスクワの夜景も綺麗で

した、左から二番目の建物はアパートだと言うのにはビックリです、雪がほとんど見えない道路は順調で日本のような渋滞

にはならないのでは。

ホテルボロジノに到着、二枚目の写真はロビーではなく五階のフロアーです、広いローカを行き部屋に到着、とにかく

ホテルにしろレストランにしろ建物の中は快適です、外の寒さが嘘のように。寝る前に五階の部屋のカーテンを開くと

こんな景色が見えていました。 暖冬のモスクワ 雪が少ないです モスクワの初日が終わりました。 続く

海外旅行に出かけると、必ずお土産店に連れていかれますね。 ロシアでもそうでしたが思っていたより回数が少なくて

助かりました、以外と欲しいものがないです、あっても高いですね、旅行会社のリべート分が含まれているような気がしま

す、今回のロシア旅行では一日一回だったので助かりました、サンクトペテルブルグのお土産屋さんの建物の外見は素敵

でしたよ、とにかく街の中で自動販売機は全然見かけないし、派手な看板もなく日本とは随分と違います。 入り口では

ウォッカをサービスされましたが飲めない私は損をしたよな気がしていたら、紅茶をもらいました、ロシアのカンパンのような

お菓子も食べました、することがないので。

マトリョーシカのお人形はどの店で定番のように置いてあったのですが、以外と高いですね、綺麗な模様の入ったケース

入れも定番ですがやはり高いです、琥珀のアクセサリーもたくさんありました、手が出ない価格です、手ごろなものがない

ので時間を結構持て余していましたが、メンバーの中には、バスに戻るたびに手に買い物をした袋を持っていました。

郊外のスーパーにガイドさんにお願いしていきました。 こういった所は旅行会社のリベートが乗っていないので安いです

広い店内、できるだけ人の居ない所を撮ったので空いているように見えますが、地元の大勢の人が買い物に来ていました

ワンフロアーに家電から・服・食料品があり品数も凄いです、陳列棚の高さには驚かされましたが、上の棚には在庫が

置いてあったようで、商品を降ろすときには通路を遮断してフォークリフトで下していました。

なんでもあるようでしたが、ソーセージ・チーズの品揃えと量は凄かったですね、チーズは美味しいし値段も安いのでたくさ

ん買ってきましたが、このお店ではなくモスクワのスーパーで買いました。 店内にはオレンジジュースの自販機があった

のですが、中には生のオレンジが見えていて搾って出て来るようでした、写真は撮りませんでしたが、魚売り場のコーナー

キャビアを見つけました、値段をみてほんとかなと200円ぐらい、これは人口キャビアのようです、本物のキャビアは鍵のあ

るケースに入っていて10,000円ぐらいかな、お土産屋さんにもおいてありましたが30,000円以上だったので、一緒に行った

メンバーの何人かは購入したようで、定員さんが大慌てでした、でも笑顔でしたよ、こんなに売れる事は無いのかもしれま

せんね、ロシアの人にはかなりの高額です。

ロシアでは、キャビアの事をイクラと言うようです、日本で言うイクラの事を赤いイクラでキャビアの事を黒いイクラと呼ぶそう

ですが、魚の卵のほとんどがイクラで、キャビアになるんです。

モスクワの赤の広場近くにある聖ワシリー寺院に行くと結婚式の写真を撮っていてカメラを向けるとニコっと笑ってくれまし

た。 一緒に写っているのは友人だそうです、真ん中の写真はデパートの中で見かけた花嫁さん、右側の写真は地下通路

を歩いて赤の広場に向かうカップルです、この日は金曜日で結婚式が多い日だそうです、記念撮影は結婚式をあげる前に

観光名所で記念撮影を済ませて、式は夜に行われるようです、滑り止めに撒かれた砂できれいではない道を歩くとドレス

が汚れてしまうと心配なのですが、それほど気にはしていないです。

こんなに長いリムジンを何台も見かけました、友人と一緒に記念撮影で観光名所を回るのでこの大きさの車が必要なので

しょう、車は６台ありましたが、みんなホワイトで花が飾られていましたね。

モスクワ市内のレストランOld Cityでの夕食の時に、奥の部屋がやけににぎやかなので、食事のあとで覗いて見ると結婚

式の二次会なのでしょうか、陽気に歌って踊って大はしゃぎしていました。 土日が休日のロシアでは金曜の夜に式をあげ

る事が多いようです。 ガイドさんに結婚式の話を聞いてみるとロシアでの離婚率は先進国でトップクラス、サンクトペテルブルグのガイドのグレプさんは６０%・モスクワのガイドリュドミラさんは４０%と言っていたので、その中間の５０%でしょうか

教会では、式をあげずに区役所だとか訳のわからないことを言っていました、話を聞くと教会で神に誓うと離婚が出来ない

で教会ではあげないそうです。 ロシアは美人の国でもあるようです、確かに美人がおかったですね。