月: 2012年2月

ここ数年毎年出かけている、長野灯明まつりに昨日行ってきました。ライトアップされた善光寺も素敵なのです、ライトアッ

プを見る以外にもうひとつ愉しみがあり、それは、宿坊ゆめ茶会に行くことです。普段はなかなか宿坊の中に入る事ができ

ないので楽しみにしていて、多い時には４件に行くことがありましたが、昨年は２件で吉祥院と常住院には行きはじめてか

ら毎年行っています。

お店を閉めてから急いで善光寺に向かいました、吉祥院の野菜ソムリエは２６種の野菜を使用した体にやさしい寺庭懐石

に向かいました、まだ明るい時間帯だったので、ライトアップがはじまる前の本堂と山門を写真に納めました、吉祥院に

到着すると、まだ明るい中灯りがともされていました。 吉祥院さんの茶会は灯明まつり開催の間に３日間だけで、予約を

入れたときには、最後の２名でなんとか間に合いました、一回三十名で三日間で九十人しか食べられない懐石です。

用意されていたお膳に６品が乗せられています、このあとにも何品か出てきますが体にやさしい寺庭懐石の総カロリーは

１２００カロリーあまりです、ほととんどが野菜なので体にやさしいです。

かぼちゃの福袋はかぼちゃがあられで包まれ揚げたもので、カボチャの黄色が幸福な色です・ほんれんそうとピーナツの

和え物・おぼろ蒸しは茶わん蒸しの見えますがショウガが添えられていてあたたかいうちに食べると美味しいです。

丸だいこんのそぼろあんかけは冬の時期に温かい大根は美味しいですね・香の物は人参きゅうり沢庵・さくらご飯は見た

目もとても綺麗で形も素敵ほんのりさくら色の手を付けるのがもったいない感じでした。

野菜が湯葉に包まれた、野菜の玉手箱です、上にのせられたレンコンと大根おろしをよけて湯葉をひろげると、野菜がいっ

ぱいです、人参・ズッキーニ・しめじ・こんにゃく・黄色のパブリカ・ゴボウ・赤のパブリカ・などたくさんの野菜が詰まっていて

色彩もいいですね

汁椀は綺麗な桜の麩の下に花の形にされた薄切りの大根そして生麩に包まれた蓮まんじゅうです、最後に抹茶と道明寺

さくら餅で、どれもが手を掛け心のこもった料理でした。 御馳走様でした。

食事のあとには、希望者に善光寺お絵説きの話を掛け軸を見ながら聞かせて頂きました。

食事が終わり、外に出るとすっかり暗くなっていました、涅槃像のある世尊院にも毎回お参りさせて頂いています、山門

近くでふるまい酒を行われていましたが、お酒が飲めないので残念です。

赤くライトップされた本堂ですしっかりお参りもしました、今年の山門は２色の色でライトアップされていて、昨年のように色

の変化はないようです、鐘楼は緑色です、昨年はたしか黄色だつたと想いますが

山門です、左右に仁王さんがいてオレンジ色にライトアップされていました。 今日は灯明まつりの最終日です、常住院の

春待ち懐石とゆめ色コンサートに出かけます。

無錫でお昼を食べてから、車で一時間あまり蘇州へ向かいました。

蘇州で最初に訪れたのが刺繍工場

モナリザとダイアナ妃が刺繍でできているとは、言われるまで気づかず写真だとばかり思っていました

凄いですね、人の手作業で時間を掛けて創り上げて行く

蘇州の刺繍は、両面刺繍で有名だそうです

昔、呉の国と言われいた頃に呉国から、服が日本などにもやってきて、そんなことから呉服と言われるようになったそうです。

刺繍を見てから運河に向かいました

中国はただ人が多く広いだけではなく、3000キロも離れた地まで運河で結んでしまったのだから凄すぎます

狭い路地の両側にいろんな店が並ぶ市場、狭い路地の中を地元の人はバッテリーの付いたバイクで走るので、音もなく

近づいて知るので気を付けていないと危ないです

市場の次は、有名な寒山寺です

以前来たときには、寒山寺で住職直筆の掛け軸を買ったのですが、何処にしまったのかわからなくなってしまっています

石を彫って作ったマンホールも綺麗なので撮ってみました

屋根の上に、瓦と同じ素材で焼かれた三蔵法師達がいるのが不思議な感じでした

お寺の屋根ですから。

蘇州にある世界遺産ぐう園です

いまになっては持ち主が誰のものであったかわからないそうですが、立派な建物な庭がありました

ちょうど梅の花も咲きはじめです

池もある庭で、いたるところに無錫から運ばれてきた太湖石が使われていて、自然の形のままなのですが、面白い形のものがあったので撮ってみました

ひとつは、ゴリラの親子に見えました

そしてもうひとつは、女性の顔に見えたのですがどうですか。

上海到着して晩御飯を食べました

ショウロンポー・マーボドーフは普通で、ヤキソバに見えるのがうどんのような麺でした

夕食後は、上海雑技団をみて上海のヒルトンに向かいました

上海ヒルトンは連泊しましたが、快適なホテルでした。 続く・・・・

上海旅行での最初の宿泊地は、無錫のヒルトンホテルです。

建物も新しい近年建てられたホテルです

人口が４００万と言ったけれども、あまり実感がありません

上海から高速を走り２時間ほどの琵琶湖の3、５倍の広さを持つ太湖がある街です

無錫は中国４大美人の場所だとか

ヒルトン無錫の朝食は、バイキングですが見て廻っても楽しかったです。

パンコーナーの横にドーナツがありました

ハムにソーセージ、お粥も中国らしいですね、コーンクレークにサラダコーナー・

フルーツもいろいろありました

私が食べた一皿目は、ベーコン・ハルマキ・ハッシュドポテト・ノリマキ・ヤキソバ・チャーハンブタマン・そして春雨に具を入れてスープを掛けたもの

このお皿がかたづいてから、２度ほど席をたちお皿に盛りに行きました。

無錫の観光は、太湖のほとりに作られたドラマ(三国演義)の為に作られた撮影地です

広い敷地の中をカートで移動しながら廻ってみました

船に乗って太湖を遊覧したときには生演奏もありました

このあとに行った所は淡水真珠店です、

ツアーの中には、数回のショッピングが強制的に付いてて、最初のショッピングでした。

太湖で作られた淡水真珠の説明がはじまり、カラスカイの中で育った真珠の粒が幾つあるのかあてたら景品がもらえると言われ、１７人の参加者は真剣に聞いています

ヒントを貰いました、２５個から４０個の間だそうです

１７人がみんな違う数を言えば、誰かがあたのはずなのに全員はずれました

正解は３５個でした。

真珠店の後は食事です

真珠店の横の建物に食堂はありました

丸いテーブルを９人で囲み、前菜は上の４品です。

チャーハンから始まり次から次と出てきます

最後の手のひらサイズのみかんでした

見た目より美味しかったですが、とにかくお腹はいっぱいになりました。 続く・・・

今年の研修旅行は、中部国際空港セントレアからの出発でした。朝九時に長野を出発、お昼過ぎにセントレア到着で、立体駐車場から連絡通路を通り空港に行け便利です。この季節は利用者が少ないせいなのか、五日間の無料駐車券をもらえたので、得をした感じになりました。 到着してからまずは腹ごしらえで、栗原はるみさんのお店で食事です。 矢場とんの味噌カツでもたべようと考えていましたが、行列が凄くて時間に間に合いそうもなく、栗原さんのお店です。７人もいれば、食べたいものも違っていて、オムライス・から揚げ丼・ごろごろ野菜のカレー・ミートソースなど各自好きなものを食べてもらいました。

フライトは１６時から、３時間あまりのフライト中にも簡単な食事が出てきました。

機内食は、四角のシットリしていて重いパンに野菜などが挟んであるサンド、スイカにゼリーといった軽食でした。 上海に到着して入国審査に向かう通路です。

バスに乗り込んで１０分ぐらい走った所で夕食になりました。バスを降りて小さな橋を渡り、えっ何処に来たのかと、一瞬思ってしまった食事の場所です。植物園かな・・そんなふうに見えましたね。

いちばん最初に出てきたのは、マーボドーフです。次は山盛りのごはん、ナッツの炒め物、豚肉ともやしの料理、ピーマンと豆腐の炒め物、はるさめ、キャベツの炒め物、茄子を甘辛くしたもの、スープ、チンゲンサイ、大した食材のものはありませんでしたが、品数はデザートも入れると11品が出てきました。昼から3度目の食事でした。安い料金のツアーに申し込んだので期待はしていませんでしたが、昨年のタイに行った時の初回の食事がヤキソバだけだったことを思えば、かなり豪華に思えました。味は旨くはないが、まずくて食べられないわけでもありませんが、とにかくお腹はいっぱいになりました。

最初の宿泊地は、上海から高速を使って2時間あまりのムシャクのヒルトンでした。まだ新しいようで、とても立派な建物で、部屋も綺麗で広く快適に過ごすことができした。上海の添乗員は、まだ日本に来たことが無く現地で日本語を学んでこの仕事を10年やっているとか、若い女性のアシスタントもいて、今年の6月に日本語学校を卒業すると言っていました。意外だったのが中国で日本語を習う人が人気で多いとか、試験も1?5まであり、一級だと日本企業に採用されるそうです。とにかく一生懸命に対応してくれていたのが印象的でした。

初日はこんな感じで到着して食事をしてホテルに行くことで終了です。

最近の天気予報は、結構当たりますね。 折角積もっていた雪が消えかけていましたが今朝起きて見たら、雪が降って

いました。 日曜日のせいなのかとても静かな雪降りの朝です。

今日から１５日までお休みを頂いて、研修旅行で上海に出かけるので、お店はその間お休みです、毎年、冬の間の

仕事が出来ない時期にお休みを頂いて研修旅行に出かけています。 今回の上海は私以外は初めてなのですが、１０

年以上前に行ったきりなので随分変わっていると思います、大都会で発展が目覚ましい都市ですから。 中国と聞くと

それだけで敬遠してしまう人もいますが、実際に行ってみると自分の思いと違う事がおいです、１月に問屋さんに連れて

行ってもらったロシアがそうでした、行ってみてイメージがまるで変ってしまい、とても素敵な所でまた行きたくなりました。

出かける前に、資料を読んだりしていったのですが随分違いがありました、優しい人が多かったし食べ物も美味しい

街もとても綺麗でした。 中国もあまり良い印象少ないですね、いろいろな報道を聞いていて不安になることもあります

でも実際に行ってみると、へぇ?と言う事が多いです、自分の目や耳で確かめないと。

今回の上海旅行は３泊４日でセントレアから行くのですが使用が３泊して食事が７回ついて２５０００円燃油料は別なん

でが、飛行機で往復してヒルトンホテルに３泊して食事が７回も付いて観光も付いて、この値段は凄いです、いったいどん

な仕組みになっているのかエアーチケットだけでももっと掛かりそうな気がしますが、ツアーの日程を見ると何回かの買い

物の時間があります真珠店に寝具店シルク店お茶屋さん、そのあたりにからくりがあるようです、それにしても凄いです。

若いスタッフがはじめて知る世界で何かを掴んでくれると良いのですが。

中部国際空港まで、これから高速で向かいます、１５日までお休みしますがよろしくお願いします。