雪に埋もれたジュエルグラス。

5ミリ厚のガラス板を三枚合わせて、中の一枚は強化ガラスにクラックを入れ飛散防止の為の特殊フィルムを両面に貼りサンドイッチ状にてジュエルグラス、大きな窯に入れ気圧を掛け、重なっている部分を真空状態にして、壁に埋め込まれる部分以外には小口ニステンレスカバーを取り付けています。 カバーの取り付けてない部分はコーキングわ施してから、銀紙のシールを貼り付けています。

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展示場入り口の西側に取り付けられているジュエルグラスです。 この季節雪が降ると、駐車場の雪かきをするのですが、車を止められる状態にすると、周りに雪の山ができてしまいます。 高さが1メートル20センチあるので、雪が少しでも深くなるとジュエルグラスの下の方は雪の中に埋もれてしまいます。 壁に埋め込むときに、きちんとコーキングで隙間に水が入らないように施工をしていれば、ジュエルグラスが曇ってしまうようなことはありません。 近年人気のあるジュエルグラスは、県外の方からも問い合わせが来て、送る事があります。 自社での施工であれば、仕上げをきちんとしているので安心なのですが、コーキングがきちんと施工されていないとガラスが曇ってしまう事もあります。 当社では、数年前に一度だけ、壁に三枚取り付けた現場で三枚とも曇ってしまった事がありました。 その頃は、まだ使い始めた頃で商品的にも改良するところがあり、改善したので今では、マニアルどうりに施工をすれば、まったく問題はありません。

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ジュエルグラスにはサイズが幾つかありますが、巾が400高さが1200と大きなサイズの方が、良く選んでいただけます。昼間の太陽光と暗くなってからの夜間照明の灯りがジュエルグラスを魅力的に見せてくれます。 ジュエルグラスも進化していき昨年は、巾が15センチと細いスリムタイプが登場しました、そして今年も新しくステンレスの柱の取り付ける独立タイプが誕生します。 この春には、独立タイプの施工現場も始まるので、完成したらまた紹介をさせて頂きます。