快晴の真冬の山並み。

午後から、約束のあった現場を見る為に千曲市まで出かけて行きました。 落合橋を渡り、千曲川沿いの道路を走ると、真っ白になった山並みが見えています。 北信五岳をはじめ北アルプスも見えていました。

戸隠西岳は、ゴジラの背中のようにゴツゴツして、とんがって見えているのが戸隠連邦の後ろになる高妻山、大きく見えている飯綱山に続いて黒姫・妙高と山頂付近だけですが見えています。 青空が綺麗に見えていましたがね風が強く、車の外にでるとシンシンと寒さが伝わってきました。

北アルプスも真っ白になり綺麗に見えていました。 須坂の自宅あたりだと標高が高い事もあり、北アルプスの全景が見え、小さいですが晴れていれば槍ヶ岳も見えます。 冬の寒さは好きになれませんが、雪景色は良いですね。 青空が見えればなおさらの事。

千曲市での打ち合わせを済ませてから、2件の見積もり現場を見てきましたが。 どちらも住宅メーカーから外構の図面・見積もりが出されていましたが、納得がいかないのか、相談に来られました。 見積もりを見せてくれたので見ましたが、かなりの高額商品の見積もりが一式幾らとなっていたのには、少し驚きました。 当社は、当然のようにお客様が理解できるようにわかる見積もりにするので明細を書きます。 住宅屋さんで2行の部分は、少なくても当社では10行にはなります。

お客様は、おそらく生涯で一番高い買い物になる住宅になるので、当然、信頼関係がなければ契約にはならないはずです。 信頼していれば、外構工事なども、何も考えずに契約をしてしまうお客様が多いのかも知れませんが、日常生活では、わずかな金額の違いで買い物を悩む事も多いはずです。 当然のように外構工事も決して安い買い物ではありません。 外構工事は、価格だけでなく、その場所での暮らし方も含めて自分たちの納得のいく工事にしなけれらならないのではないでしょうか。