エクステリアデサインに使ってみたいアズレージョ。

ポルトガルに旅をした時に、何度もアズレージョを見かけた。 エクステリアデザインにアズレージョを取り入れたら面白いと、その時に感じた。 旅をしたり、どこかに出かけた時に、何気なく目に留まったものに心が引かれてしまうことがある。 仕事の事を常に思っているわけではないが、見かけると気になってしまう。 アズレージョとは、ポルトガルでタイルを意味している。 青い絵柄のタイルの事だと思っていたが、そうではなく、タイルであればアズレージョと呼ぶようだ。 アヴェーロの旧駅のアズレージョが綺麗だった。駅の外で焼き栗を売っているおじさんが居た。 ポルトガルを旅していて日本の昭和のような懐かしい感じがしたのはどうしてか。

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ポルトの川沿いのレストランで食事をした後に、スタッフと一緒にポルトの街を歩いてみた、できれば行きたいと思っていた場所があり、迷子にならなければなんとか行ける。 川沿いからは結構な坂道を上がっていくと、途中、サン・ベント駅に着いた。この無益のアズレージョも見事.。

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青色の絵柄が印象強いけれど、サン・ベント駅の天井近くは色付きのろアズレージョで仕上げせれていた、四角い四面の壁すべてがアズレージョ。公共のミジカナ場所にこんなところがあると良い。 いつか、エクステリアデザインで絵柄のあるアズレージョを提案してみたいものだ。どんなところにも、エクステリアデザインのヒントがあり、そうなふうに思えるかは気持ちしだい。

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サン・ベント駅を後にして、目的地のマジェスティックに向かう。 このクラシックカフェは、誰が決めたのか、世界で六番目に美しいと言われているカフェです。

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駅からも、さらに続く石畳の坂道をあげっていく、結構なカロリーの消費で、歩いたから、もう少しお腹に収まったのだと思う。

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飲み物の他に注文したのが、ポルト名物のフランセジーニャです、フランスのクロックムッシュムをポルトガル風にしたパン・ハム・肉をチーズで包んだ料理。付け合わせにザルに盛られたポテト。右側の写真はポルトガル風のフレンチトーストラバーダッシュで修道院のレシビで作られた伝統的なスイーツ、一見料理のように4見えますが、クルミ・レーズン・松の実かなが添えてあった。

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1921年創業のマジェスティックは、店内がアールヌーボー使用になっていて素敵なカフェでした。