庭のローズヒップ。

庭で薔薇の花が少し咲いています。 四季咲きの薔薇が多いので、これから花を咲かせる蕾もあります。

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花は、見ごろを過ぎると、花先から下に5枚葉の2段目で切り取ると、また伸びて花を咲かせてくれるのですが、花柄を摘まずにそのままにしておくと、種「ヒップ」になります。 殆どの花柄は摘んで、又、花の咲くことを期待するのですが、ヒップは飾りになるので、少しは残します。ルージュドピエールの横にあるのは、他の薔薇のヒップで、玄関前に植えた、フレンチロヘズのナエマが伸びたものです。

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薄いピンク色で香りの良いフレンチローズは、丈夫で育てやすい薔薇です。あとひと月もすれば剪定。 横に誘引した枝は、あまり剪定をしませんが、上に伸びた枝の半分は切ります、本来ならもう少し短くても良いのですが。 古くなった枝を根元近くで切ることもあります。

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このヒップは、イングリッシュローズの中でも黄色が綺麗なグラハムトーマスのヒップです。庭に何本か薔薇がありますが、庭づくりの初期に植えた薔薇で、山梨の小松造園まで出かけて購入した薔薇です。

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オールドローズのバレリーナは房咲で小さなヒップが付きます。オールドローズは艶やかさはないかも知れませんが、手が掛からない丈夫な薔薇。

ヒップをつけている薔薇は、まだありますが、薔薇は実生「種から育てる」と花を咲かせられるまで7年は掛かってしまいます。