月: 2014年11月

昨日の夜は、突然の揺れに驚きました。 私が小学生だった頃は松代地震がひんぱんにおこり、当時木造だった学校の建物に丸太でつっかえ棒をしていたことが思い浮かびました。 当時はよく揺れていて、あまり揺れるとそれに慣れてしまいあまり驚かなくなってしまって居たと思います。 でも、昨晩のような揺れではなかったかもしれませんね。 突然の揺れで、動く事もなくその場でじっとしていました。 しばらく揺れている間にテレビで強い揺れがあるので注意と放送されましたが、すでに揺れていました。 まさか長野が震源地だとは驚きですね。

地震のあった昨日の朝、北アルプスが綺麗だったので須坂で写真を撮りました。 頂きが白くなっていてよく晴れた空に良く映えました。 飯綱山はねまだ白くなっていませんでした。

今朝はいつもより少し早めに眼が覚めたのは、昨晩の地震が気になっていたからです。 少し明るくなり始めた外の様子は、いつもと変わりがありませんでした。 朝焼けがほんのりピンクになって綺麗でした。

早く起きてしまったので落ち葉拾いをしてから、クレマチスを植えた時に使った牛糞が余っていたので庭に混ぜ込みにおわないようにしました。 アンブリッジローズ・アブラハムダービー・エルディーブレスウェイイトが咲いています。

ツル薔薇のマルハンヒルズ・スノーグースは白花ですがこの季節は蕾がピンクがかったものもあります。ザプリリンスの赤が綺麗です。

今朝も寒かったですね。 ずいぶん寒くなったので、庭での作業も少なくなっています。 落ち拾いはもうしばらく続きそうですが、庭作業で大変な土掘りは、届いたクレマチスを植えればお終いになりそうです。 後は、薔薇の剪定が残っていますが、12月にはいってからの予定です。 クレマチスは以前から３株ほどありましたが、２年前から、数を増やしています。 薔薇に比べて場所を取らないことと、薔薇の花と一緒に見れればいいなと思えたからです。

もう、これ以上、庭に花を植えられないと、いいながら、毎年、いつの間にか増えています。 宿根草の多い庭ですが、枯れてしまう花もあります。それでも、増えている方が多いのではないでしょうか。 今回はベル・オブ・ウォーキング、カシス、フロリダ、ヴィスチャラの４鉢です。 花屋さんで買うともありますが、クレマチスは花巻のクレマチス専門ナーセリー及川フラグリーンから取り寄せています。 苗は出来るだけ大株を選んでいますが、今回取り寄せたヴィスチャラは大株の状態があまり良くないので、4.5号鉢を2鉢でもいいですかとメールが届いたのでOKの返信をしていました。 同じ品種の場合は寄せ植えにしても良いので2鉢を一緒の穴に植えました。カシスとフロリダはフロリダ系で寒さには弱い種類のですが、好きな花なので出窓の下に植える事にしました、南向きで一番陽当たりも良く暖かな場所です。植えこんだら少し土を盛り、春までその状態にしておくつもりです。 以前、寒冷地では無理だと思っていたサルビアに土を盛り、ひと冬越したことがありましたが、花を咲かせてくれた事がありました。

今回、及川に頼んだ時に一緒に400あまりのクレマチスが載っている47ページの本も送ってもらいました。 種類により、剪定の仕方がわからないこともあるので、いろんな種類の載っている本があると助かります。弱剪定・強剪定のどちらかですが管理の仕方に多少違う物もあるので、全部を一緒にするわけにはいきません。

今年、庭で咲いたクレマチスです。 アルバ・雪おこし・天塩・サニー

ナイトベール・コーニングスカイブルー・シロマンエ・プリンセスダイアナ

ロウグチ・ハーグレハイブリット・ビクターヒューゴ・ブルーベル

キリ・テ・カワナ、グラベティービューゴ、ハーモニー、ビューティーオブウォルチェスター

プリンスチャールズ、フロリダカシス、ペンネルズビュリティー、ボナンザ

雪の庄、フリデリックショパン画像はありませんが、モンタナ系も４株うえられています。 薔薇の数よりは少ないのですが、来年の庭が今から楽しみです。

先週京都に出かけて行った時に、京都の友人が資料をコピーしてくれ、是非行った方が良いと言ってくれたのが、二条城で行われていたアートアクアリウム城です。 夜始まるので午後五時過ぎには二条城に到着して、当日券が買えるとようなので売り場近くまでいきましたが、もの凄い行列が出来ていて入場するのに90分待ちと、スタッフの人が行っているのを聞いた瞬間に諦めてしまいました。 アートアクアリウムは今夏65万人の人が見たイベントで、名古屋に住む娘が良かったといっていたのを思い出しました。

京都で見たわけではありませんが、娘に頼んで画像をスマフォに送って貰ったのですが、パソコンにどう送っていいのかわからず、こんな時には嫁さん頼りで、なんとか投稿することができました。水槽に金魚が泳いでいる画像が送られてきましたが、大騒ぎしてみる価値があるのか画像だけては、わかりませんね。

京都に行っていたのが先週の事で、今日、草如庵にいった時にその話をしたら、一日違いで草如庵のご夫妻も京都に行っていたとの事、それも、同じように南禅寺にも行ったと言っていて驚きでした。 ご夫妻は京都で私がまだ宿泊したことのない、摘み草料理で有名な、美山荘で働いて居たこともあり、京都には縁が深いようです。 草如庵は昼間二組夜三組で一日五組限定のお店で、この春から行くようになったお店です。 もちろん食事はとても美味しいのですが、静かな千曲川沿いの田舎にあるお店で、派手か看板はないので通り過ぎてしまいます。 快いおもてなし、毎回、食事の時の器も違うように思えます。美味しい料理に居心地の良い空間で時がすぎるのを忘れてしまいそうです。

最初の一品は、器が蕪で中に料理が何品か入っていました、庭で紅葉した葉を添えて出された料理は見ているダでもワクワクしてきました。カマスに焼き葱と酢レンコンを添えて。汁ものはブリ大根で土鍋で運ばれてきました、ご飯もいつもと違う土鍋に地鳥の真田丸とゴボウの炊き込みご飯で、ほとんど残さずに頂きました。 帰り際に次回の予約を忘れずにして帰りました。

草如庵の庭のススキが冬が近い事を教えてくれています。 葉が落ちてしまったムラサキシブキは、紫色の実だけを残して寒そうでした。高速を走り、小布施に戻ると、駐車場のメープルが綺麗に紅葉をしていました。