京都の鯖寿司

京都に行くと、40年近くの付き合いになる友人に会う事があります。 現在は滋賀の琵琶湖の望める場所で暮らしていて、何度か、泊めてもらったこともある静かな住宅街です。 京都の事も詳しくて、美味しくて安いお店に何度かって行ってもらいました。 この夏に行った幾松もそうです、20代の頃に行きましたが、ランチが1000円ほどで、桂小五郎・幾松の事も詳しく語ってもらえたのでとてもお得感がありました。 最近はずいぶん高鳴ってしまいましたが。 今回もランチに行きつけのお店に案内されました。

美碧040鯖の味噌煮定食041

行ったことがないとわかりずらい場所で細い階段を上った二階にありました。 「美碧」ミドリと言う名前のお店て゛す。 ランチは数量が限定なのでなく無くなってしまう事もありますが、鯖の味噌煮定食が一食分だけ残っていたので嫁さんが注文、画像ではわかりずらいと思いますが、味噌煮と言うよりは洋食のように見える鯖にです。

鯖寿司と地鶏なめこ煮麺042地鶏となめこ煮麺044鯖寿司043

私達が頼んだのは、佐橋と地鶏なめこ煮麺です。 滋賀・京都では鯖料理が多いですね、琵琶湖西側の路は鯖街道と呼ばれています。 京都で鯖寿司は、祇園にある「いずう」の物を食べたことがありますが。美味しいのですが高い鯖寿司です。 美碧の鯖寿司は寿司めしが少し赤味を帯びていて、仙台で食べた時の寿司めしに似ています。地鶏となめこの入った器には、そうめんが、シンプルでしたが美味しかったです。

竹糖餅047タピオカと和三盆 ニッキ餅

デザートは、竹糖餅でタピオカと和三盆のニッキ味。和食ダイニング風で居酒屋風でもあるので、お酒が飲めない私は、ほんらいであれば少しはいりずらいお店ですが、連れて行ってもらえて良かったです。 友人にランチは肉なしでと頼んでいました。

鯖街道と近江路膳015鯖そうめん016

大津のサービスエリアでランチヲ食べた時には,鯖街道と近江路御膳を食べました。器には鯖と一緒に煮こまれたそうめんの上に鯖が乗せられています。 初めて食べる味、汁のない、そうめんでしたが以外とイケテいます。滋賀の赤こんにゃくに琵琶湖の幸が一緒に盛られたランチでした。