月: 2014年11月

2年ほど前に見積もりをお出しして、この年始めに施工をした目隠し工事の現場です。

千曲市にある現場ですが、ベースコンクリートを打ち、その上に化粧ブロツクを2段積み、１メートルピッチで4ｃｍ角のアルミ柱を立て、樹脂板のマイティウッド「イエローグリーン」を9段張り施工した現場です。 隙間を2センチ開けて樹脂板を張っているので地面の高さから、およそ1メートル60センチに仕上げていて、目線の高さから、目隠しになる高さでの施工です。

この現場のお客様に声を掛けて、何処で施工したのか教えて欲しいという、お客様が何人かいて、そのうちの一組が先月来店され、現場を見に行きました。

マイティウッド施工例

南側の隣地境界に植えられた生垣の手入れが、だんだん大変になってきているので、どうしようかと考えていた時に、マイティウッドで施工した現場を通りがかり、声を掛け施工業者を聞いて来店されました。 南側の境界は直線にして26メートル弱の距離です、居間から、今まで見ていた景色と差がないように、生垣とで高さで施工することになりました。 工事は、既存の生垣は年内に撤去しますが、目隠し工事は年明け以降でおねがいしました。 現在契約になっている外構工事でも、年内完成が難しい現場が何件かり、来春に施工することで了解して頂いているのが今の状況です。

とてもおとなしい、犬と猫がいる家です。 ワンチャンのブルは、私が庭に入っても吠えることはしません、ブルと一緒にツーショットで写っているのが猫のリクちゃんです、もう一匹、ジュータンの上にいるのが、ロシアンブルーのソラちゃんです。 飼い主・環境が良いのか、とてものびのびとおおらかに暮らしているように見えました。

既存にある基礎の上にアンカー工事をして化粧ブロックを２段積み、その上にマイティウッドを9段張って仕上げます。 色は施工現場で見かけたのと同じイエローグリーンで施工する事になりました。 マイティウッドを販売している会社とは、この商品が出来る前からの付き合いになります。 おそらく、樹脂施工の現場をいちばん多く手掛けているのは当社だと思います、物件数が多いだけ商品の事・施工の仕方などはどこよりも詳しいと思います。

台風が来たときの強い風で、駐車場から玄関に向う階段に植えてあったオールドローズのフォールスタッフが株元からボキッと折れてしまった、この場所にはもう薔薇を植えるのを予想かと考えていたら、新芽が出てきた。

大輪のカップ咲きで花弁数が多く赤花の綺麗な薔薇です。直立気味の樹形でオールドローズの香りのこの薔薇の名前はシェークスピアの「アィンザーの陽気な女房たち」に登場する主要登場人物からとったものです。病気にも強く育てやすかったのでお気に入りのひとつの薔薇でした。折れてしまっ時には、ショックでしたが、薔薇の数を減らそうかと考えていた時期だったので、心境は複雑でした。 庭にもうすこし宿根草を増やしたかったのです。 それでもせっかく新芽が出て来くれたので育てていきます。

ザプリンスが咲いています、今年は、良く花を咲かせてくれているイングリッシュローズで、フォールスタッフよりも開花時は、黒味掛かった濃い色で開いて行くと薄くなっていきますが、それでもフォールスタッフよりも濃い色の花です。

インクセリッシュローズのラジオタイムズは2年程前に、枝が折れてしまった薔薇ですが、どうにかまた花を咲かせるようになりました。 イエローがかった蔓バラのマルハンヒルズの枝の先端が伸びてきてホトンド花が散ってしまったホトトギスの所まで来ています、スノーグースも蔓バラでマルハンヒルズと同じように小さな花を房前させます、蕾がまだたくさんありしばらくは楽しめそうです。

いちばん右側はイングリッシュローズのウィリアムモリスで蔓バラとしても仕立てられる良く枝が伸びてくれる薔薇です、アプリコット掛かったソフトなピンク色の花付の良い優等生です。左側と真ん中の写真は、どちらもフレンチローズでナエマとボンバドールです、フレンチローズの中でも比較的育てやすい薔薇で、香りも良い香りがします。 庭に植えられている薔薇の多くが四季咲きの薔薇なので雪が降ってからも咲いている薔薇もありますが、今月末か来月の初めには剪定をしてバッサリ枝をお歳ます。

高速の須坂長野東インターを下りて、長野駅に真っ直ぐ進むと道路沿いにtoledoがあります。エムウェーブの少し手前の屋島の交差点の南東の角にです。 道を挟んだ反対側には屋島神社があり、大豆島に向かう道の反対側にはオープンして間もないセブンイレブンがあります。交差点には歩道橋があるのですぐにわかる場所。 屋島神社の東側に閉店して何年にもなる酒屋さんがあって、このお店が今年の夏前頃から突然改装をはじめたので、飲食店でもできればいいなと思い、毎日改装されていく様子を見ていましたが、なんだか様子が違うと、看板が取り付けられてわかりました。

当社と道を隔ててオープンしたBURTONスノボーのお店です。開店してからしばらく時が過ぎましたが、開店時には大勢の人が来店してとても賑やかでした。 このお店の改装がはじまる前に須坂の相之島近くので異変が起きていました。

この写真は昨日の朝撮ったものですが、単管を組んで、スノボーの出来る台です。 春頃から、同じ場所に台が取り付けられていたのですが、すぐに撤去されてしまい、この写真の台は三度になると思います。 最初のときには何がなんだかわかりませんでしたが、お店ができるようになってからわかるようになりました。 ペインティングされ模様の付いた台の側面には、車が張りつけられています。 BURTONは、直営店が東京にあり、長野にできたこのお店が日本で2店目のようです。 どうして長野にできたのかはわかりませんが、長野でスノボー人口が多いとも思えないし、 昨日の帰りに相之島経由で帰っていくと、なぜか台を解体しはじめていました。今朝になると台の側面の車が取り外されていました。 こんなに多きなものを作ったり壊したり何度もして採算があうのでしょうか。