不思議なジュエルグラス ミラー

エクステリアで使われる商品の中でもジュエルグラスは人気が高く、まだ進化していきそうな商品です。 ほとんどがブロックの壁の中に組み込んで施工するものが多かったのですが、この夏ごろから、新しくH鋼に挟むようにして取り付けたジュエルグラスの施工をしています。 シンプルでありながら高級感があり年内に、後数軒施工します。 今日、紹介するのはH鋼を使用したジュエルグラスでは3件目の現場で、後は植栽工事をして完成になる現場です。

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H鋼を特殊塗装の栗(茶系)で塗装をして、表札はオリジナルの伊尚で和文字と欧文字をレザーカットでくり抜き裏側にアクリル板の乳白を貼っています。丈が80センチあるので下の部分にリーフの模様をデザインしています。夜になると、この表札の部分に灯りが灯ります。H鋼のポールを横にもう一本立てさらに塗壁にと続きます。 ジュエルグラスは数多く施工していますが、今回はじめてミラータイプを使いました。 ジュエルグラスの中でも一番価格が高くなりますが、それだけの魅力ある商品です。

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正面から見た様子と裏側から見た様子を見比べると。他のジュエルグラスとの違いがはっきりして、裏側が鏡になっているのです、ただ通常の鏡と違い、近づき眼を凝らすと薄く透けて向う側が見えてくるジュエルです。 庭の後ろ側に設置したディーズガーデンのカンナキュート物置が写っていることが良くわかります。画像ではわかりずらいかも知れませんが正面から見た時のクラック模様がいちばんきれいに見えるのが、この、ミラータイプになります。

連休明けに植栽工事が終わるので、その時にまた紹介させて頂きます。