天然石を貼った階段。

エクステリアデザインで高低差のある現場は、ちょっと素敵に見えたりする。 玄関に向かう通路に1団でもステップがあるだけでいい感じがしてくる。 アプローチの施工方法にはいろんな工法があり、トレドの場合トウシャガ得意としているスタンプコンクリートの人気がありますが、自然石を貼ったアプローチも人気が高いです。

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長野は寒冷地なので、寒冷地向きの自然石を貼るのが良い、近年は南米産の石材が多く、同じ石材でもいろんな名前で呼ばれている。パラストーンは石英石で寒冷地向きイエローを貼る事が多く、イエローと呼ばれていても自然石なので色は様々、自然石の良いところは飽きることがあまりないこと。敷地が高かったこの現場は階段が5段、立ち上がりの縁の部分はオーストラリア製のレンガ。

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床面は自然石を貼っても立ち上がり部分にはいろいろある。左側の現場は自然石のピンコロを使用、右側は立ち上がりにも天然石を使用している、自然石で立ち上がりを施工する場合には、立ち上がりの天然石の上に乗せるように床面の石を施工していく。


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駐車場から玄関まで、庭の草花の中を進むように施工した石張り通路、右側の現場はメインの通路は画像の左側にあり見えていませんが画像にあるのはサブ通路です、思うがままにその時の気分で好きな通路を歩くと良いです。 どちらの現場も、リピートで別工事の施工もしています。エクステリアデザインは同じ素材を使用しても建物・周りの景色で変わります。